話し方Bestノウハウ❷|伝える順番が伝わり方を決める@9月1日50歳直前企画

※1.5倍速がオススメ!

250802 話し方Bestノウハウ❷|伝える順番が伝わり方を決める@9月1日50歳直前企画

【9月1日50歳直前企画】
・49歳最後の1ヶ月は@ゴリラの「 話し方ノウハウ 」垂れ流し月間!

「話し方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。@藤吉 豊 (著)@小川 真理子 (著)

・上著の話し方のベストセラー100冊の目次(ランキング形式)を順番にノウハウ化!
・目次だけを参考に、私が約50年で積み上げってきた「 話し方の実践ノウハウ 」を垂れ流し

(注)あくまでも本書からは「 目次だけ 」の引用です。内容に関しては本書とは関係ありません(本文を読んでいません)、ブログ記事の内容は、全て私の経験に基づいて書いています

話し方Bestノウハウ❷|伝える順番が伝わり方を決める

A:で、あなたが最も知りたいであろう結論は◯◯◯です

いやぁ…マジ「 伝える順番が伝わり方を決める 」は第2位で大正解やわ…。

「 伝える順番が伝わり方を決める 」ってのを、プロ変換すると「 伝わり方はシナリオで9割 」です。同じことを伝えるにも、どの順番で伝えるか?どんなシナリオで伝えるか?で、全く変わります。「 伝える順番 」を「 シナリオ 」と言っていいでしょう。いやぁマジこれなぁ。これが第2位って、この本、正解やなしかし!

シナリオで一番分かりやすいのは「 結論ファースト 」です。話し上手な人ほど結論ファーストです。伝える順番が伝わり方を決めるっことを、話し手としても聞き手としてもDNAレベルで理解しているからです。

で、その中でも一流の話し上手な人は「 ワンランク上の 」結論ファーストを採用しています。

相手が聞きたいこと結論ファースト

ほとんどの人が勘違いしているのが「 自分が言いたいこと結論ファースト 」です。

セミナーや研修で、講師が冒頭に「 本日お伝えしたいことは… 」が、まさにその典型例です。「 自分が伝えたいことは 」と言ってしまっています。

真の結論ファーストは「 相手が聞きたいこと 」です。今日、その場に集まった参加者が「 最も聞きたいこと 」です。お金と時間を投資して参加した目の前の受講生が「 今日のセミナーで最も知りたいこと 」を最初に言ってあげること、です。

そうすることで「 え、どーゆーこと? 」「 え、もっと詳しく聞きたい! 」「 そうそう、それが知りたかった! 」って感情が生まれ、自然と集中モードになってくれます。つまり「 伝える順番が伝わり方を決める 」です。

「 目次 」や「 自己紹介 」の話を5分も10分もファーストしている講座が眠たいのは、講師の話し方ではなく、順番(シナリオ)が、眠たいのです

今日は、下記の「 相手が聞きたいこと結論ファーストの型 」で過ごしましょう😁

A:で、あなたが最も知りたいであろう結論は◯◯◯です

(✘)私が伝えたいことは○○○です

※あ、ちなみに結論ファーストってのは話し方スキルじゃなく大人のマナー、そしてやさしさです。ジェントルマン業界の常識なので知っておいてください

「 伝える順番が伝わり方を決める 」トレーニング方法

( この人の話、分かりやすいなぁ… )って講師やコンサルのセミナーを真似してください。真似するのは「 順番 」です。どんな順番でしゃべっているか?それを書き出してください。話し方を真似るのではありません、話している順番を書き出すんです。今ならビジネス系YouTuberも教材になりますね

(✘)話し方を真似る
(◯)話している「 順番 」を書き出す

で、できれば( この人の話、分かりづらいなぁ… )って講師やコンサルの話の順番も書き出してください。その違いに気づくことが学びになります。で、前者の順番を真似しましょう。

話し方Bestノウハウ❷|伝える順番が伝わり方を決める
A:あなたが話したい順番と相手が理解しやすい順番は違う!

私が講座を考えるとき「 相手の感情の動き 」を常に妄想します。( このページでは相手はどんな感情になるか? )を妄想します。この相手の感情を自分が思うように動かし続けることがシナリオです。で、本番というのは、その妄想した通りに相手の感情が動いているか?を確かめる場です。この仮説と実践を繰り返すことでシナリオ力は磨かれていきます。妄想は無料です。

心を掴むコンサル思考術
ゴールデンルール❷|最大の関心事は常に自分
私たちは自分のことにしか興味がありません!そんな自分のことにしか興味がないのは相手も同じ!つまり「 相手が聞きたいことを話す 」順番ってのは、結局「 相手 」を中心に考えることです!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次