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話し方Bestノウハウ13|叱ってもいいが怒ってはいけない
お気づきの通り、もはや話し方ノウハウではなくリーダーシップ論だったりする件…w
「 叱ってもいいが怒ってはいけない 」は啓蒙としては正しいけど「 叱られたい人も怒られたい人もいない 」が現場の真実です。ただし、リーダーとしては「 叱っていいとき怒るとき 」があることを学びましょう。ってまとめで良いでしょう!
最近は、叱ったり怒ったりするとパワハラと言われます。NONONO違います。それは、経営者やリーダーの怠慢です。経営理念、クレド、評価制度を使った従業員教育(洗脳)ができていないことが真の問題です。
で、終わり!
以下、Kindle著書「 内向型リーダーのモテる仕事術 」より、叱ると怒るに触れた部分を抜粋します。
◆怒る凡人、叱る賢人
ちょっと理解を促進させるために、例え話を入れます。「 怒る 」と「 叱る 」に登場してもらいましょう。この2つは「 怒らずに叱りましょう 」ってな具合で取り扱われます。
ボクの意見としては、それは…
無理!
です。
つまり「 怒らずに叱る 」なんてことは、ありえない!わけです。
そもそも、なんで怒るかって分かりますか?怒るってのは、
自分の思い通りにならない相手や状況に腹を立てる
からなんです。分かります?
自分の思い通りにならずに、腹が立ってる、
わけです。人が怒るのは、こんな「 自分勝手 」「 ワガママ 」な状況がほとんどです。こんな人どう思います??相手に腹立てる原因も、自分に腹立てる原因も、この「 思う通りにならない! 」からなんです。
ねっ、人間って「 感情的《 真実その① 》 」で「 自分勝手《 真実その② 》 」でしょ?
だから「 怒らず、叱る 」ってのは無理、です。怒ったら叱れません。怒ったら、それはもう怒るしかない!あきらめて怒る。で、ちゃんと「 謝る 」。
これが正解です。
でね、
叱れる人ってのは、元々怒らない、
んです。分かります?
叱れる人は、怒らない。そもそも、怒るっていう感情的なことをしないんです。
神・仏・聖母マリア、くらい達観してないと、叱れません。叱るってのは、感情的じゃないんだから。
叱るには、それほど
人間性を高める必要
があります。
だから、凡人であるボクたちは「 怒って、謝る 」が正解なのです。
怒るってのは、相手と自分の違いを受け入れられないんです。
つまり、
相手を受け入れるほど、人間性が高くない、
ってことなんですよね。愛情を込めて怒るなんてできません。「 怒り 」は強い感情です。理性を突破します。止まりません。「 あなたのために 」なんて言っても、全然伝わりません。怒られた相手には「 怒られたことしか 」伝わっていません《 真実その③ 》。それなら「 腹立ったから怒った 」と言った方がよっぽどマシです。
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話し方Bestノウハウ13|叱ってもいいが怒ってはいけない
A:叱って欲しいとお願いされるリーダーになれ!
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