営業トーク禁止!コンサル営業の録音データにフィードバックしてみた

※1.5倍速がオススメ!

251106 人の成長はフィードバックの頻度・回数に比例する!を仕組み化せなアカン!

会社員時代は部下にリアルタイムでフィードバックが可能でした。セミナーにしても営業の商談にしても、まさにその場でOJTできたわけです。これが「 会社員の成長が早い理由 」です。

なぜならば「 超速PDCA 」だからです。「 PDCAが” 毎日 ”高速回転している 」わけです。そりゃあ成長しますわね…。これが会社員を離れた今、個人事業主相手だとそうはいきません。私が関わるのはせいぜい月に1-2回程度です。細かなフィードバックを含めると会社員時代の部下の1/30とか1/100しかPDCAを回せません…。

しかもその全ては「 相手の相談 」によって成立しています。つまり「 私が相手の仕事現場を目の当たりにしていない 」わけです。

私が実際に相手の仕事現場を目の当たりにしていれば(1)事実に基づいて(2)具体的にアドバイスができます。※オンライン講師の場合、私がその講座を受講者と一緒に受講することができます!

で、その課題を少し解消しました。それが「 録音データ 」です。今回、個別コンサルティングさせていただいているAさんの実際の商談(経営コンサルティングの新規営業)を録音してもらいました。※許可を取って

その結果、見えてきたのは、やはり会社員時代の部下と同じ課題でした…。

ちなにみ「 会社員の成長が早い理由 」にも条件があります
1.上司が優秀であること
2.部下が行動し続ける素直さを備えていること

やはり課題は「 すべらせる聞き方 」だった!

簡単に言うと「 相手の話を聞いていない 」です。はい、私の鉄板、お決まりのオチです。

Aさんから送られてきた音声は約60分。私のアドバイス通り、めちゃ頑張って「 質問 」をしています。相手の話を聞こうとしているスタンスが録音からヒシヒシと伝わってきます。

で、多くの人が失敗するのがこの「 質問の後 」です…

「 話ドロボーしてしまう 」

こちらが質問をすると相手は答えてくれます。で、多くの人が相手の答えを受けて「 自分の話 」をし始めます。

「 分かります 」と言った後「 他の企業でも… 」「 業界水準では…「 弊社でも… 」

おいおいおいっ!!!

これは条件反射というか反射神経というか、もうごく自然と「 話ドロボー 」して「 自分の話 」に移っていきます。これ、やっぱ本人では気づけません。だから、優秀な上司役が必要です。

やらなければいけないのは「 相手の言葉を拾って 」「 さらに質問をし続ける 」です。相手の言葉の裏には「 感情 」が張り付いています。その言葉を選んだ理由、背景、歴史があります。質問し続けることで「 相手の興味関心 」がだんだん分かってきます。私で言う「 相手の興味関心ランキングボード 」です。

内向型コンサルタントスキルの最高峰 心を掴む思考術を

私が「 すべらさない聞き方 」という言葉を紡ぎ出したのは50歳、つい先月のことです。そこには言葉を選んだ理由、背景、歴史があります。なのに「 分かります 」「 聞くのって大事ですよね 」「 つい話しドロボーをしてしまいますよね 」って話ドロボーをしてしまう人ばかりです。お前のことやぞ!!!

さて。録音データのお陰で事実と課題がハッキリしました。超速PDCAは無理やけど成長することは確約されました。

私を「 社外のリーダー 」のように使うサービスが「 @ゴリーダー 」です。

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(1)月一回(または二回)Zoomで直接相談
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会社員のような超速PDCAはできひん分、とにかく本音本質ド直球だけを投げますw

録音フィードバックサービスもやろっかなぁ…。

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