長男(16)が高校の不登校を選びました❾ |ただ心を温めてもらいましたって話

昨日は、長男(16)との月イチデートの日@大阪(私は滋賀県在住)

毎月、バッティングセンターへ行くと決めたんです。昨年5月に不登校になり、生きることを諦めていた長男が、今バッティングの練習をしています。彼は野球部に属した歴史がありません。し、試合の予定もありません。彼は不登校になった自分を恥じて、小学校中学校時代の知り合いと出会うことを極端に避けています。ので、1日中自室に籠もっています。そんな長男です。なので、バッティングセンターも近所ではなく遠方へ連れ出してあげるという、私と長男の月イチデートの日です。

バッティングセンターのその先に、実際に野球の試合をするぞっ!って未来に繋がっていないのが少し切なかったりします。人見知りでかつ、大勢の赤の他人とプレーしなきゃ成立しない野球という競技特性。でも彼の「 人が投げたボールを打席で打ってみたいなぁ… 」というこの矛盾した未来を、なんかうまく叶えられへんかな…と思案する日でもあります。( サプライズでそんな場面を用意したとて、見知らぬ大勢の人の前で打席に立たされるのは、ただの地獄…だったりするわけです )

そんな彼の今のマイブームが「 読書 」

目を剥いてレジの数字を見てください!
TUTAYAさんのセルフレジ、最後の一冊をバーコードで読み取る直前のその合計金額が「 17,831円! 」えっと…20冊!!!そもそも漫画の大人買い以外で20冊もの書籍を買ってる大人を見たことないわ!お年玉を全振りしておられました。※その後ブックオフで更に10冊買ってた…

で、そんなTUTAYAさん(正式には枚方T-SITE)での、ただ心を温めてもらいましたって話が本文です。

本屋さんで本を探すのはとても難しい…

読書がマイブームというイマドキ絶滅危惧種の16歳長男。で、電子書籍よりも紙の書籍が良いというイマドキじゃない16歳長男(iPad持ってるのに)。

父親が車で遠方に連れ出してくれる日なので「 本のリスト(写メ) 」を用意しておられました。丁寧に書いとるな!

既に「 サスペンス系は読み飽きたので… 」ということで、色々な切り口を自分なりに検索してリストアップしているようです。にしても知らん本が並んどるな…

で、いざTUTAYA(正式には枚方T-SITE)に到着!手分けして「 1~17のリストに絞った本 」を探すことに…。早速、本棚と向き合う長男を放置して、私はそそくさとレジに並んでスタッフさんにお声がけ

私「 確か、本の検索マシーンがあったかと思うんですが… 」
水谷さん(仮)「 撤去されたんです…。レジで検索させていただきますよ 」
私「 あ、結構です。15冊くらいあるんで… 」

Amazonで検索購入が普通の私です。ので「 あるかどーかも分からない 」15冊の本を、とにかく本棚と向き合って…ってのは、自分の本であれば完全に諦めている状況です。2・3冊でも見つかれば満足して帰ったでしょう。が、今回は長男のBOOKリスト。15冊の本を買うってことは、長男が「 未来を生きる 」って言うているに等しいリストです。俄然「 探すぞー! 」ってやる気スイッチがON!

…な私を追いかけてきた水谷さん(仮)が「 こんなスマホアプリがありまして… 」と「 全国書店の書籍検索アプリ 」のスマホ画面を見せながら声を掛けてくださいました。で、当の水谷さん(仮)自身もスマホ画面を見せながら「 えっと、まずは本を検索して、で、当店にあるかないかが分かって、で、どの書棚にあるかまでは分からないわけですけど…えっと、使い辛いですね… 」

私「 はい、そうですね。ありがとうございます、本棚から探します! 」

顧客を諦めない、水谷さん(仮)

私のスマホ画面のBOOKリストを写メして、レジに戻られていく水谷さん(仮)

長男と5-6冊を見つけた時点で、いったん(重いので)預かってもらおうとレジの水谷さん(仮)に声を掛ける私が目にしたものは、水谷さん(仮)の手元に集められている本が4冊…。

水谷さん(仮)「 あ、私も、レジで検索して、探せる本を集めていまして… 」

神、

いや、女神…

OMG😍

惚れてまうやん…

水谷さん(女神)は、写メしたBOOKリストをメモに書き写し、◯✘リスト化してくれていました。

チップ渡したら良かったな…

TUTAYA(正式には枚方T-SITE)に無い本を無駄に探す手間も省かれ、最終的に、合計20冊もの本をお年玉全振りして約18,500円を払って満足顔の長男。あ、もちろん人見知りな長男が、水谷さん(女神)と話すようなことはありません。し、水谷さん(女神)が、本を探し回ってくれていたことも知りません。

んなことを車に戻る道すがら長男に伝えると

「 え、10円くらいチップ渡したら良かったな… 」

ん、まー金銭感覚はともかくとして、そゆことやな笑

父の願い、恩送り、私の本屋大賞!

当の私は、TUTAYA(正式には枚方T-SITE)を後にする際、既に本の整理作業に移っておられる水谷さん(女神)にお声がけし、お礼の言葉をお伝えすると共にお名前をお伺いしました。

このブログを投稿した後、TUTAYA(正式には枚方T-SITE)さんのお問い合わせから、今回の件を、本部の方にお伝えさせていただければと思っています。届いて欲しいな…

ただ心を温めてもらいましたって話です

私にとっては、長男の未来を生きるBOOKリストです。そんなことを知る良しもない水谷さん(女神)は、長男のそのBOOKリストをただただ大切に扱ってくださいました。ともすれば「 読みづらい 」「 手間 」「 ご自身でお探しください 」と対応されても普通です。し( 面倒くさいなぁ )という感情が表情にふと出てしまうものです。にも関わらず、なんなら笑顔で対応し続けくださった水谷さん(女神)。そんな人こそが「 本屋大賞として表彰されて欲しい 」と願うのは、私の出来過ぎたキレイゴトでしょうか。

水谷さん(女神)からすれば「 ただ仕事をしただけです 」とおっしゃられることでしょう。その当たり前のことを当たり前として、しかも相手に気を遣わせることのない自然な笑顔で…がどれほど難しいことか…私も知っているつもりではおります。少しでも見習います。

本当にありがとうございました🙇🙇🙇

❶|長男(15)が高校の不登校を選びました 250519
❷|誰にも分かってもらえないという生き地獄を何年間も過ごしてきた息子の個性を想う「 単位を疑え 」250520
❸|阪神タイガースを愛する長男を愛し愛される父親になりたい私の話 250521
❹|苦手な人との付き合い方と社交不安障害との似て非なる大きな壁 250529
❺|不登校の親歴1ヶ月🔰初心者🔰の学び 250613
❻|不登校の親歴1ヶ月の本音心情(大不評記事のアンサー回)250616
❼|不登校の親歴2ヶ月の安全地帯 250728
❽|不登校の親歴6ヶ月の心境と明日16回目の誕生日と前に… 251030
❾|ただ心を温めてもらいましたって話 260116

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次