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週末は、TV局内で働く30代リーダーMさんの個別コンサルでした。
「 呼び方 」を知るだけで、その組織文化、成熟度が分かります。Mさん曰く、現在所属しているTV局の呼び方は「 呼び捨て 」です。「 木村 」「 山下 」「 鈴木 」です。古いですね…。
で、社内ならまだしも、社外のいわゆる広告代理店に対しても「 呼び捨て 」ということです。いやぁ…この感覚は私には0%だったのでちょっと驚きました。入社したときから「 そういう環境なので 」違和感もなくなっていくんでしょう…。マスコミがオールドメディアと呼ばれるのも、妙に納得してしまうエピソードだと思います。
今の時代の正解は「 さん 」一択です。「 木村さん 」「 山下さん 」「 鈴木さん 」です。年齢性別役職関係ありません。上司も部下も新人もベテランも社長も社外も全員「 さん 」です。
「 さん付け 」のメリットは「 実施している中にいる人 」にしか分かりません。で、この最大のメリットに気づくには数年という時間を要します。それは「 Respect 」です。組織文化と呼べるまで「 さん付け 」が浸透してくると、そこはかとなく「 Respect 」が空間の日常になります。その組織の当たり前が「 Respect 」になります。すなわちそれは、その空気に合わない人が辞めていき、その空気を大切にしようとする人が残っていきます。ので、数年という時間を要します。
親しいからと呼び捨てやニックネームで呼ぶ、とか立場で呼び方を変えることがハラスメントを生みやすい構造になっていくわけですね。なので、ハラスメントを抑止する、最もコスパが高くって最も効果的な手段が「 さん 」で呼ぶことです。
で、これを成功させる唯一の方法は「 トップ自ら実践すること(させること) 」です。会社であれば社長です。社長自らが相手をさん付けで呼ぶことです。社長自らが相手からさん付けで呼ばせることです。社長ではなく鈴木さん、と。で、その組織にじんわりと育まれるのが「 Respect 」というとても貴重で競合他社に真似されることのない文化と人間性です。
( いやいや、んなこと、ウチの社長に望むことは無理ですわぁ… )
ま、ですよね。であれば、チームのトップであるあなたがまず率先するしかないですね!なかなかのエネルギーと根性と時間を要しますけどね。ファイツっ!
ってことで、人の振り見て我が振り直せ、ってのがメタ認知力を育む方法です。が、自分がその環境に没ってしまうと、まさかゆでガエルになってしまっていることも気づけないわけです。
今回の衆議院解散総選挙も、人の心理状況ってのはこうも簡単に移りゆくのか…という人間の危うさというか、それこそ人間の本質を分かりやすく学べる期間でした。昨年の参議院選前後の人間心理を言語化することで、メタ認知力を鍛えるにはとても良い教材となります。この辺りは音声収録でも語っているので、合わせて聞いて下さい!
ま、結局、1.ができひんわけです。特に、組織や環境に没ってしまうと、それが普通になって、違和感を覚えなくなります。だから、そんな自分の視点をメタに引き上げるために「 同じ事象に対して、異なった意見を入れる 」です。例えば、今回の衆議院選挙に対しても、複数人の異なる立場の人の意見を「 あえて 」見る・聞くわけですね。すると必ず、自分とは異なった意見に出会います。それに批評も否定も反論もする必要はありません。メタ認知ってのは、まず( そんな意見もあるんや… )ってことを知ることからです。
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