先日、久しぶりに後輩に誘われて飲んだ席でのこと。
「 経営コンサルタントの職業理解 」ってお題で、後輩3人相手に偉そうに説法した話です。
※こんな真面目な話ができる間柄も好きだったりします
一般的な経営コンサルタントの職業理解としては「 業績アップ 」でしょう。
が、私が船井総研在籍16年間の、その後半でたどり着いた職業理解はそれではありませんでした。
結論後回しで進めていきます。
私が2005年12月に船井総研へ転職した時、驚いたしショックだったことがあります。それは、経営コンサルタントという職業が、一定数の人から嫌われていたこと。「 口だけの詐欺師 」「 経営もしたことない会社員が何を言えるんや 」という批判は、今なおSNSで見かけます。ま、私の見解では、それは職業の問題じゃありません。医者でも警察官でも同じで「 人の問題 」です。
と書いている私です。が、2005年12月に転職した当時、経営コンサルタントという職業を理解して転職していたわけではありません。なんとなく「 セミナーする人 」「 経営者にアドバイスする人 」ってな程度です。ので、転職後は、任される業務を通じてコンサルタントになっていった、というのが生々しい現実です。
👉️初心者マークの初期は、事例や最新情報を右から左へ流す「 情報伝達屋さん 」
👉️で、チラシやDMを支援する「 販促コンサル( 代行 ) 」
👉️からの、調査・分析・企画・提案していく「 業績アップコンサル 」
あ、この業務と並行してセミナーや研修での「 講師 」という役割も増え続けます
で、その後
👉️採用・教育・評価・賃金に関わる「 人材開発コンサル 」
👉️最後は、ビジョン策定や事業計画、新規事業、組織図を描く「 経営コンサル 」へ
当時は、そんなことを意識せず、私なりに一生懸命に働いていました。
が、振り返ってみると、情報伝達屋さんから経営コンサルへと「 役割コンサル 」の階段を登っていったわけですね。
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で、です。
そこで「 経営コンサルタントの壁 」がやってきます。
ま、これは、最終局面でやってくるというわけではありません。都度やってきます。
が、最終局面にやってくる壁ってのが
「 口だけの詐欺師 」「 経営もしたことない会社員が何を言えるんや 」
です。
「 役割コンサルタント 」として、様々な提案を繰り広げたとて
その提案の善し悪しは、クライアントが実施しない限り成果に繋がりません。
で、その最大のキーマンは…
経営者
なんです。
つまり、ちょっと雑にショートカットしてまとめに向かいますが、
最終的には「 経営” 者 “コンサルタントになる! 」と気づけるかどうか?
で、この壁を突破できるかどうか?が決まるわけです。
会社員視点から書くと、経営コンサルタントという職業の到達点が決まるわけです。
私がそれに気づけたキッカケは忘れました。
提案しても実行されない「 壁 」成果に繋がらない「 壁 」に悩んでいたのは間違いありません。
そんな中、私がたどり着いた最終的な職業理解。
経営コンサルタントの職業を言語化すると、それは
「 経営者の教育業 」
でした。
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「 会社は経営者で99%決まる 」
創業者・船井幸雄の言葉です。
入社当時は、まったくピンとこなかったこの言葉は、コンサルタントとして数多くの企業と経営者と仕事をすることで、疑うことない言葉に変革し続けていきました。
経営コンサルタントは「 役割コンサルタント 」を演じている方が楽です。
「 提案したのに、実行しない相手が悪い 」というスタンスでいられるからです。
が、です。「 経営” 者 “コンサルタント 」を自分の職業だと理解したらそうはいきません。
実行しない経営者にしてしまっているのは「 自分の教育不足 」だからです。
「 会社員が何を偉そうに経営者を教育するねん? 」
「 会社員に教育されたい経営者なんかおらんで! 」
おっしゃる通りです。
SNSでも盛り上がります。
で、(私のような真面目な😁)会社員経営コンサルタントは悩みます。
その壁を突破できずにいるわけです。
その壁を突破するキーワードこそが「 船井流 」です。
当時も今も、多くの経営コンサルティング会社が存在しています。
経営者がどの経営コンサルティング会社に依頼しようが自由です。
と同じように、会社員コンサルタントの自分自身が「 多くの経営コンサルティング会社がある中で、船井総研を選んでもらう理由を理解しているか? 」です。
船井総研が船井総研である理由は、
船井流を体現した人間が、船井流( 生き方・業績アップ・人材育成の原理原則 )を通じて「 船井流の経営者を増やすこと 」
なんです。
つまり、経営者の教育というのは「 船井流の教育 」です。
会社員の価値観でも、自分自身の価値観でもなく「 船井流の経営者を増やしていくこと 」です。
となると…
当たり前の問いが立ちます。
「 己は? 」
Q:己は、船井流を理解できているのか?
Q:己は、船井流の実践者なのか?
Q:己は、船井流で部下教育をしているのか?
で
Q:己は、船井流が好き!を胸を張って言えるのか?
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私がどのレベルで船井流を体現できていたかどうか?の評価はできません。
が、日々の社内外の業務、日報制度を通じて、意識して発信し続けました。
発信するだけではなく、行動が伴うように意識していました。
そんな私の言動が多くの人に伝わりはじめた頃「 全社員投票(当時1,000人) 」で1位に選ばれたのは、ひとつの成果だと思っています。
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こんな真面目な話を暑苦しく語り始めるOBを、ウザがらず楽しそうに聞いてくれる後輩の皆様に
改めて感謝します。ありがとう、懲りずに誘ってくれると嬉しいです。

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