不登校親の学び|返事はいらん。ただ「 見てるよ 」を届ける声がけ

「 ご飯食べる? 」ではなく「 ご飯できたでー 」

子どもとの距離感に迷ったら「 返事のいらない声がけ 」をし続けたらええんやな…と、めちゃ腑に落ちて気が楽になった話です。

先日参加したシンポジウム終了後(登校拒否・不登校を考える夏の全国大会2026in滋賀)、登壇されていた先輩お母さんの一人に、今のリアルな悩みを相談してみました。

「 どれくらいの距離感で関わったらいいのか、どんな声をかけたらいいのか分からへんくて。放っておきすぎたら無視してるみたいやし、声をかけすぎたら鬱陶しがられると思うし…… 」

不登校親なら誰しも迷う、この距離感の難しさ。

その時に返ってきた先輩のアドバイスで、めちゃ納得し、気が楽になりました。

「 こちらは気にせず、話しかけ続けたらいいのよ。ただし、相手が返事をしなくちゃいけない声がけは、今はしないこと 」

たとえば「 ご飯食べる? 」は、食べるか食べへんかの返事を相手に求めてしまう。

気力が底をついている時って「 うん 」の二文字すら、ものすごい重労働なんですよね。

でも「 ご飯できたで 」なら、返事があってもなくてもどっちでもいい。
もっと言えば「 おはよう 」「 いい天気やな 」でも十分。


「 あなたの存在をちゃんと大切に見てるで 」というサインだけを、返信不要のメッセージとして投げ続ける。

うん、そゆことやな。

「 会話はキャッチボール 」ってのは、相手が受け取って、投げ返せる前提の言葉やからな。
返事をするエネルギーがない相手に、ボールを投げるんやなくて、ただ足元にボールを置いておく。

「 返事はなくてええんや 」と思えるだけで、ふっと抜けた気がしました。現役不登校親です。
参考になれば。

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