【自己肯定感が低い】信用信頼を失う「 口癖 」ダントツ第一位!

@ゴリラ日報

この口癖の人、めちゃくちゃ多いです。謙虚さと言えば聞こえは良いですが、本質的な課題が自己チューだったりするから厄介です😭

今回の記事は誰の役に立つ?
  •  自己肯定感が低いとつい出ちゃう、この口癖を改善したい
  •  相手のことが気になって、ズバッと言い切れない

この記事を書いている@ゴリラは、元一部上場コンサル社員歴16年。北海道から九州まで、数千人の経営者やビジネスリーダーに対してプレゼン&コンサルを繰り返す日々を過ごす。5億円以上を売上。2022年約24年間の会社員生活を卒業し@ゴリラとして個人で活動を開始。講師、営業、経営者、ビジネスリーダーに向け、プレゼン、パワポ、ビジネスマインドなどをオンライン専門で伝授し続けている。【特徴】内向型、シャイ、人見知り、毒舌

本記事の執筆者
@ゴリラ

「 癖 」は、本人が気づかないうちは、改善できません。ただし、本人が、癖を「 認知 」できたら、改善できる可能性があります。これまで、何人もの「 変な癖 」を気づかせ、改善してきました。今回の「 癖 」も、日本人特有の、どっちかどいうと、粘着質な根の深い癖だったりします。自己肯定感が低いという認識がある方は、ぜひ、この機会に「 認知 」して改善してしまいましょう。

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本記事の内容 【自己肯定感が低い】信用信頼を失う「 口癖 」ダントツ第一位!
  •  「 人によりますね…。 」
目次

 「 人によりますね…。 」

類語で言うと「 人によって異なります。 」「 人によって色々変わりますので、一概には言いかねます。 」「 色んなケースがありますので、一言では言えません。 」この返答を無意識で使っている人は、知らないうちに信用信頼を失い続けています。本人は気づいていないので、何も感じていないのが、やっかいなところです。「 人によりますね… 」というのは「 当たり前! 」です。当然です。が、相手は、そんな返答を求めて質問しているのではありません!

北海道から九州まで、数千人のビジネスパーソンと仕事をしてきました。この「 人によりますね…。 」が口癖の人で、仕事ができる人に出会ったことがありません。元職場を思い出しても、優秀なコンサルタントであればあるほど「 言い切った 」発言をします。稼げていないコンサルほど「 人によりますね…。 」が、口癖でした。あ、これね、使っちゃダメ、というんじゃありません。私も使います。「 無自覚 」がアカンのです。

この「 人によりますね…。」は、日本人が大好きです。なぜなら「 責任逃れ 」できるから、です。人によって異なるのは当たり前なので、問題が起きません😭。ただし「 目の前にいる相手の質問を無視している 」という「 大問題 」には、気づけていません。「 相手を無視していること 」に気づけていないから、信用信頼を失われていることに当然気づいていません。

「 人によりますね…。 」を言いたい理由もハッキリしています。ズバッと言い切ったりすると「 お前が言うたやんけ! 」と、責任を問われるのが嫌なんですね。なので「 人によります 」と言うことで、リスクを回避しているわけです。特に、自己肯定感が低い人は、この傾向にあります。自己肯定感が高い人は「 言い切る 」ことをしています。周りを観察してみてください。言い切ることで、自己肯定感がますます高まっていく効果もあります。

「 人によって異なるって回答になることは前提で、その上で教えて欲しいのですが、、、 」と、あえて質問する場合があります。なのに「 人によります 」と回答してくる人がいます。殺意を覚えます笑。その様な残念な人とは日本語が成立しないと、あきらめるようにしています。

先日「 クロールで25m泳げるようになりたい 」と思い、スイミングクラブに見学に行きました。で「 人によって異なるって回答になることは前提で、その上で教えて欲しいのですが、どれくらいの期間で泳げるようになりますか? 」と聞いたら「 そうですね、人によりますね。 」と、100点満点の回答でした(殺意。言い方を変えて3回聞きましたが、会話になることはありませんでした。この場合、顧客(私)が求めているのは、37日です!なんて具体的な数字ではありません。1ヶ月なのか6ヶ月なのか2年なのか「 おおよその目安期間 」とか「 同じ様な年齢の方では、こんな人もいましたよ 」という、こんな話です。この様な「 相手が求めていることを想像デキない人 」は、いつまでも仕事が上手になりません。

例えばラーメン屋さんでもこんな人は、たくさん居ます。「 オススメはなんですか? 」と聞いて「 お客様の好みによりますね。 」と(殺意。せっかく大好きなラーメンを美味しく食べたいので、ぐっと我慢して、食べログを調べます。例えば自動車屋さん。「 あなたが自分でこの車として買うとすれば、どの色を選びますか? 」の質問に「 お客様は、何色が好きですか? 」と(殺意。せっかく新車を買うならハッピーな契約にしたいので、ぐっと我慢して、違う話をします。の様に「 無自覚が故に、目の前のお客様の感情を無視している 」ということは、ビジネスのあらゆる会話で起き続けています。

自己肯定感が高い、または優秀なビジネスパーソンは「 6ヶ月ほどです 」「 私なら白色を選びます 」「 私が好きなのは、味噌ラーメンです 」と「 言い切ることを選択 」しています。言い切ることで自己肯定感が高まり、相手の信用信頼を獲得し続けています。ので、ますます差ができてしまっているわけですね。

このような「 癖 」は、無意識なので、自分ではなかなか気づけません。仮に、誰かに指摘してもらえた場合「 めちゃくちゃ感謝 」しましょう。もう、人生の恩人と言っても過言ではありません。逆に、同僚や親友の口癖だった場合、指摘してあげましょう(関係性がある人に絞った方が良いと思います)。

どうやってどう教育したら良いか?それは、もちろん、人によります。

(あ、この人、面倒な人やなー)と思う相手のときに「 人によります 」と便利使いすることはありますね。あれ、便利使いされてるんか???クソー!!!

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