Kindle書籍レビューに一喜一憂!私がレビューを書く時に心がけている「 恩送り 」マインドとは?

Kindle書籍|内向型の個性で選ばれるプレゼン術 に嬉しいレビューをいただきました😁

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★★★★★本当に大切な事は何か?を再認識(学べます)2024年2月9日レビュー

テクニックはありません(が実践ですぐに活用出来る事、したくなる事もあり)血、肉、骨となる、
どの業界・時代にも不変で有効な事を改めて再認識、気づき、共感ができ自分の自信にもなりました。
具体的な事を色々書くとネタバレになるので控えます(笑)
事あるごとに読み返そうと思います。
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私の様な無名著者は、ひとりひとりのレビューに一喜一憂しています😁

このレビューをいただいた方は、私のオンライン講座の受講者ではありません。
お金の世界のプロの方です。私が、資産運用をする際にアドバイスをいただきました。
今の時代、色々と調べれば新Nisa運用なんてできます。が、ま、プロの話は聞いて損は無いし、正しい知識を持っていた方が情報の真偽に揺れ動かされることが少なくなります。で、無料相談を受けさせていただいたわけです。
( で、結論からすると「 ほぼ 」アドバイスに素直に従いました😁 )

お金の世界という私とは全く異なる業界で一線で活躍され続けているビジネスパーソンから「 どの業界・時代にも不変で有効な事 」を評価をいただいたことは、私にとっても自信になり嬉しい評価です😁

で、まさに私が提供したい価値は、まさに「 どの業界・時代にも不変で有効な事 」なんです。ので、そのことを評価いただけることは何より嬉しいです。その意味で❶抽象的に理解して具体化できる能力❷具体化されたことから抽象的に言語化できる能力、は最強です

「 抽象⇔具体 」です。

抽象力だけでは何も具体的に前に進みません。具体化だけではその場限りであって環境状況が変わった時に何の役にも立ちません。ので❶抽象的に理解して具体化できる能力❷具体化されたことから抽象的に言語化できる能力、の二刀流が最強です。

多くのビジネスパーソンは「 具体的なこと 」を求めます。いわゆる「 答え 」を欲しがります。これも、日本の学歴社会の弊害です。抽象的に理解する力を求めましょう。それが、自身の成長を爆発させるポイントです。

私がレビューを書く時に心がけている「 恩送り 」マインドとは?

❶レビューは「 プレゼン 」
❷低評価だった場合は「 書かない 」

わざわざ低評価のレビューを書く人がいます。私は「 わざわざ 」書きません。なぜならば「 同じ本 」「 同じセミナー 」「 同じ映画 」「 同じ●● 」であっても、誰かにとっては価値があって、誰かにとっては価値を感じられない、なんてことは普通にあるからです。し、仮に「 同じ私 」であっても、5年前と今と5年後では、同じ本を読んでも受け取る価値が変わります。そんな風に捉えられると、わざわざ低評価を書き込む時間もエネルギーも無駄でしかありません。( 書かれた側は言葉の暴力と受け取ってしまいます😭 )

ので、自分が低評価だったからといって、そんなことをわざわざ書く必要はありません。相性もしくはタイミングが異なっただけです。もっともっと高次元から言葉を選ぶなら「 学ぶ力がなかった 」だけです。ちなみに低評価を喜々として書いている人は、自らの人間性を下げる行為にエネルギーを浪費しています。私は敏感に受け取るので、ぜひ、離れてください。

さて、

私は❶レビューは「 プレゼン 」と思って書く様に心がけています。気が緩むと、つい「 感想文 」を書いてしまいます。勉強になっただの、面白かっただの、小学生でももっとマシな文章を書きますよねイマドキ。

例えば、クラクションを鳴らせ@中野優作(著)に、私が読書直後に投稿したレビューが下記です。こんな長文のレビューを書いている人自体、ほとんどいません。が、このレビューに対して14人の人が「 役に立った 」ボタンを押しています。他のレビューは1人か2人しか押していないことからも、数倍の恩送りができていることになります。し、著者からすると、こんな激熱レビューは、マジで嬉しいものです😁 

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レビュータイトル|適切な言葉が見つけられないほど、ふざけている。

この本は、ふざけた本だ。いや、呆れた本だ。
感動したとか、学びがあったとか、そんな言葉で済まされない。
というか、上手に言葉が見つけられない。

こんな壮絶な時間(人生)を、たった数万文字で「 分かったつもり 」になるなんて、恐ろしくてできない。当時の壮絶な「 イジメ 」しかも自分の正義だけを貫き通す醜い大人の集団イジメ。を、この本を数時間読んだ程度で、傷みを分かったつもりになるほど、できない。そんな生半可なことではない。

分かったつもりになるなんて、ふざけている。上手に言葉が見つけられない。
とりあえず言えることは、経営コンサルは読もう。

で、実は偉そうに言うと、読書中ずっと「 共感 」していた。
私は、30歳で転職してから16年間勤めた会社を、昨年46歳で辞めた。
39.8万円、軽未使用車を拡販していたコンサル会社(恐らくその会社と思う)だ。
私は部署が異なるが、時代背景も含め書かれていることのほぼ全ての事象が手触り感を持って理解できた。

当時のコンサル社内も「 稼いでなんぼ 」「 稼げば官軍 」という社風だった。自動車販売業でいう「 店長=リーダー 」に昇進すると、多くの人の人格が変わっていた。表彰される社員も「 稼いでいる社員 」だった。教育という名の恫喝、パワハラ、酒ハラは日常的な光景。毎年の様に不正でクビになる社員が出ていた。

また、強弱はあれど、クライアントのほとんどの問題が「 古株社員 」だった。いわゆる「 昔に活躍した 」ベテラン管理職。が、変革を拒み、足を引っ張り続けた。まさにスマホ時代にアナログ携帯(ガラケー)を誇示し続ける店長やエリアマネージャー、部長、役員陣。自分のポジションと年収を守るため。組織改革を提唱するコンサルを排除するため。

この本で書かれていることは、全国の「 古い体質の 」組織で、色合いの強弱はあれど、そのままの事象が起きていた。そんな会社を何十社も見てきた。

だからこそ、である。

著者中野さんが凄いのが、それを「 内部の立場で 」行動し続けたこと。コンサルは、外部の立場だからこそ言えるという側面がある。(もちろん、おべんちゃら、小手先のことしか言わないコンサルもたくさんいる)

「 古株を辞めさせないと、会社は変わりません 」
「 古株を退場させるために、今の時代で業績を上げる人が評価される評価制度に変えましょう 」
「 理念、ビジョンを発信し、共感する新卒を採用し続けましょう 」
「 改革の過程で、必ず反乱と離職者がでます 」
「 経営者がその覚悟がないと、元に戻ります 」

契約しているコンサルだからこそ、見える世界と言えることがあった。
これを内部の一社員が行っていたなんて、ふざけている。信じられない。
経営者に提言、忠告する「 経営者コンサル 」を真剣にやってきたから、
その「 ふざけ度合い 」に恐れおののく。

「 すごい…… 」

それ以外に言葉が見つけられない…。
そんな程度だが、レビューにて感嘆を届けたく言葉にしてみた。

【蛇足】中野さんの改革手順は、もう、びっくりするくらいコンサルの業績アップ手順
1.まず業績をあげてしまう(早期に信頼を得ないと、こっちの話を聞いてくれない)
2.特定の優秀な個人の成果を他の社員で再現する(再現性❶。個人だとすぐ限界が来る)
3.その店舗だけじゃなく横展開する(再転生❷。FC発想で会社を拡大)
4.組織改革(変革を拒むのは古株。若手抜擢、新卒採用)

元同僚に「 コンサルの教本 」として勧めてみようと思う。
同じ感覚を持ってくれるか、弱冠の心配はある笑。

クラクションを鳴らせ@中野優作(著)

みなさんも『 レビューはプレゼン 」というつもりで書いてみてください。めちゃプレゼンの練習になります。で、意外とムズいことにも気づけます。イメージとしては、あなたのプレゼン(レビュー)を読んだ、どこかの誰かが、その商品に出会うことを想像しながら書くことです。誰かが受け取ったら「 恩送り 」になっていくわけですね。「 面白かった 」「 良かった 」という感想文レベルを抜けた先に、やさしい世界があります😁 

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