【プレゼンは開始1分で90%】多くの講師がやりガチなダメな挨拶&開始方法。

@ゴリラ日報

開始1分で本物の講師か?とりあえずの講師か?がバレてしまうので、気をつけましょう。

今回の記事は誰の役に立つ?
  •  セミナーの最初の挨拶って、どう始めたらいいの?
  •  プレゼンの最初の挨拶って、どう始めたらいいの?
  •  ツカミって、どーやったら良いの?
  • 自己紹介って、どーやったらいいの?

この記事を書いている@ゴリラは、元一部上場コンサル社員歴16年。北海道から九州まで、数千人の経営者やビジネスリーダーに対してプレゼン&コンサルを繰り返す日々を過ごす。5億円以上を売上。2022年約24年間の会社員生活を卒業し@ゴリラとして個人で活動を開始。講師、営業、経営者、ビジネスリーダーに向け、プレゼン、パワポ、ビジネスマインドなどをオンライン専門で伝授し続けている。【特徴】シャイ、人見知り、毒舌

本記事の執筆者
@ゴリラ日報

「 始め方で全てが決まる 」ってわけではありません。が、始め方も「 ストーリーの一部 」です。ので、テキトーに始めてしまう講師は「 何も考えていないことがバレバレ 」です😭これまで数百人の講師を観察してきた中で「 厳選した 」3つの「 ダメな挨拶&開始方法 」をお届けします笑。つまり、あなたは、この3つを注意さえすれば良いのです!

プレゼンで人生が変わる!伝わらないってストレス!伝わるって最高やん!

目次

【 残念な開始方法 その❶ 】 言い訳から始める。

「 初めての講演で、緊張しています。 」「 先週、突然決まったので、準備もあまりできていなんですが、一生懸命しゃべらせていただきます。 」「 私の様な若輩者が、皆様の様な素晴らしい経営をされている方に、何をお話できるかと緊張で夜も眠れませんでした。ですが、せっかくいただいた機会ですので、ひとつでも皆様のお役に立てるように、一生懸命お話させていただきます。何分、話は下手ですので、お聞き苦しい点もあると思いますので、ご了承下さい。 」はい、全部「 ダメー! 」「 まったく~ダメー! 」もう、最悪です、最悪。

「 ドロボー! 」と叫んでくだい笑。日本の謙虚さを履き違えている人が多いですね。これらの挨拶は「 自己チュー 」でしかありません。ビジネスってのは「 相手に役に立つこと 」「 喜ばれること 」をするわけです。が、こんな「 言い訳 」が、相手の役に立つことはありません。完全に自己チュー、責任逃れの行動です。って、厳しい表現のように思われる方もいるでしょう。が、実際、一流コンサル一流の講演家の世界では見かけません。こんな言い訳をしないことは常識であり、マナーです。仮にあなたが、誰かの前で話す機会があったとき、絶対にしないでください。これ、注意してても「 思わず 」口から出てきてしまいますからね。プロのコンサルタントでも、かなりの確率でやっちゃう「 相手に対して大変失礼な 」行動です!

【 残念な開始方法 その❷ 】 開始時間にパワポが立ち上がらない。

いやーありますよね。司会からの紹介が終わっているのに、なぜか始めない講師。パワポが立ち上がってない講師。「 あれ、おかしいなー。なんでパソコン動かないんやろ??? 」なんて言うてる講師。これが、わずか「 10秒 」の時間であっても、一気に信用を失墜します。「 変な間(ま) 」をつくる講師が、結構います。司会の紹介が終わっているのに「 もう、始めても良いですか? 」とか言う人。パワポなんか、最初から立ち上げとけ!なんなら、司会者が紹介している間に立ち上げろ!意味不明な「 間 」を作るな!聞き手になると分かります。たった10秒でも変な時間ができると、一気に「 冷める 」んです。この辺りに「 気を配れない講師 」は、概ね、仕事の質も期待できません。細心の注意を払っても、機器トラブルはついてまわります。んな私も、何回もミスをしています。事前にできる確認は、100%済ませておきましょう!準備していてもトラブルは起きてしまいます。不思議なもので「 準備している 」「 準備していない 」というのは、相手にちゃんと伝わってしまいます!

【 残念な開始方法 その❸ 】 自己紹介から始める。

自己紹介を「 したい 」講師が、いっぱいいます。が、自己紹介を「 聴きたい 」受講者は、いません。推計「 0人 」です笑。あなたが聞き手であれば、どうでしょうか?自己紹介を聞きたくて参加したことって一度も無いと思います。のにも関わらず、自分が話し手になった途端に、自己紹介をしたがります。ま、挨拶程度の自己紹介はOKとしましょう。名前を名乗る程度。あとは「 オモロイ 」自己紹介もOKですね。アカンのは、経歴を5分も10分もしゃべってる人。もう、その間に、何人が睡眠モードに突入していることやら…。「 司会の方が紹介してくれましたので、早速、本題に入ります。 」と、サッと始める人です。このタイプの人は、だいたい仕事ができる人です。

自己紹介の「 目的 」は「 受講者(あなた)が私の話を聞く理由 」を伝えることです。多くのプレゼン講師がいる中で、今日、あなたは、なぜ、私の話を聞く必要があるのか?私は、今から話すテーマに関して、どんなメリットをあなたに提供できる人間なのか?と、相手が「 そんな人の話ならぜひ、聞いてみたい! 」と思ってもらうことが、自己紹介の目的です。この目的を理解した上で設計された自己紹介はOKです。ただ「 常識だから 」「 失礼だから 」「 慣習だから 」として伝えられる自己紹介は、いわゆる「 自己チュー 」であって、相手の役に立ちません。あなたは、こんな失敗は回避してください。

それでも、自己紹介をしたいあなたのために「 伝える順番を変える 」方法をお伝えします。
❶スッと本題に入る(いきなり話し始める)
❷結論を言う
❸事例、根拠を解説
❹あ、ちなみに、私なんですが ←ここで、自己紹介
❺で、次の事例ですが、
ま、騙されてやってください。なんの違和感もなく、かつ、より印象的な自己紹介に変わることに気づくでしょう。「 順番を変える 」たったこれだけで「 あれ、この人は、これまでの講師とは違うな 」と好印象さえも持たれます。

「 オープニング動画 」も危険!動画が流れない!音声が聞こえない!なんてミス、しょっちゅうありますからね。サッと始めるのが一番です涙!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次