サブタイトル:~だから、AI時代はやさしい人が選ばれる~
※1.5倍速がオススメ 思考のダイエットにはメタ認知を続けること、です!
A:お父さんみたいになりたい?
めちゃ、子供から正直な反応が返ってきそう…
「 いや、お父さんみたいな、会社に行ってないカッコ悪い大人になりたくない 」
「 うん、お父さんみたいに、会社に行ってないカッコ良い大人になりたい 」
「 いや、お父さんみたいに、お金が無いケチな大人になりたくない 」
「 うん、お父さんみたいに、お金を自由に使える大人になりたい 」
Q:サンタさんっておらんやろ?親やろ?
を代表する子供の無邪気な質問は、ほとんどの場合、親の敗北で終わります。そもそも親が毎日ワクワク生きていないから、子供がワクワクする様な回答を出せないんですよね…😭 せ、せ、切なさ過ぎる…。
そんな意味で、昭和ど根性の「 親の背中を見せる 」ってのは、時代が変われど、結果的に「 親の背中を見て育つ 」ことから逃れられません!
私は「 スタンス 」を決めています。それは「 本当のことを言う 」です。「 子供だから 」って言葉巧みに誤魔化すんじゃなく「 自分の本音を言う 」ことにしています。ので、ほとんどの質問に対して「 A:自由 」と答えてきました。( この価値観が離婚を未来から手繰り寄せたというのは、かなり真実かもしれません。子供らが幼き頃から何度も「 自由とルール 」で、父母論争したからね…。)
私は「 ルールは大切やけど、そのルールの意味を教えることが100倍大切 」と思っています。ルールが増えると「 ルールを守ること 」が目的になっていきます。で、親の管理が始まります。「 門限 」とかが分かりやすいルールでしょう。
で、ルールクリエイターの親は絶対に認めないでしょうが…
ルールを理由に、子供を叱りつけたいんです。←ここ重要!「 お母さんと約束したでしょ! 」と、子供を怒りたいんです!
なんで、多くの親は「 宿題しなさい! 」って言うんでしょう?考えた事あります?ってか、自分が子供の時「 宿題しなさい!って、怒ってくれ! 」って、親にお願いした??? 子供の宿題と親と全く関係無いですからね…。
そもそもルールなど無い方が良いんです。ルールを守る子供ではなく、ルールを理解して自分で判断(相談含め)できる大人に育って欲しいです。会社や社会全体を見ても分かるように、ルールってのは「 悪い奴(程度の低い奴)を管理するため 」に増えていきます。で、そのルールを破るのはやっぱり「 悪い奴 」です。つまり、ルールを増やすってのは「 あんたは、程度の低い奴です 」というメッセージを送っている…って考えたら、ヤバいよね???「 煽り運転は止めましょう 」なんて、言う必要がある相手の顔を思い浮かべると…。ふぅ…ですよね。
今どきのベストアンサー?
ベストアンサーは、
です!このアンサーが浮かんだ人は時流適応できてます!思考のダイエット効果バツグンです!
A:ChatGPT
勉強することは、将来の自分の夢や目標を叶えるためにとても大切なんだよ。勉強することで知識やスキルが身につき、自分のやりたいことや興味を追求する力がつくんだ。そして、勉強を通じて自分の可能性を広げることができるんだよ。将来に向けて準備をするためにも、今日一日一日を大切にして、勉強に取り組むことが大事なんだよ。
Q:なんで勉強せなアカンの?って子供に聞かれたときのワーストアンサーを教えてください
A:ChatGPT
勉強しないとダメなんだって、ただ覚えることだから。将来に役立つかどうかはわからないし、つまらないこともあるかもしれないけど、とにかくやらないといけないんだよ。
Q:なんで勉強せなアカンの?って子供に聞かれたときの親として最も切ないアンサーを教えてください
A:ChatGPT
子供よ、私は君に未来を輝かせたいから。世の中は厳しいし、競争も激しい。私は君が幸せになって欲しいし、困難に立ち向かえる力を持って欲しいんだ。勉強はそのための準備の一部であって、君の可能性を広げるものなんだ。君が努力して勉強すれば、将来に向けてより多くの選択肢が広がり、夢を追いかけることができるようになるんだよ。だから、私は君に勉強をしてほしいんだ。
いやぁ~さすがChatGPTさん!!!「 クソ、つまらん 」回答ですね!恐らく、子供は、理解も納得もしないでしょう。その意味で「 ChatGPTさんに聞いてみな! 」という選択肢は、親が子供を煙に巻く手段かもしれませんね😁
だから、AI時代はやさしい人が選ばれる
Q:子供は、なぜ「 Q:なんで勉強せなアカンの? 」って聞いてきたのでしょう?
子供は、質問をしたかったのではありません。子供は、何かを訴えたかったんです。何か聞いて欲しい気持ちがあるのでしょう。その証拠に、親やChatGPTの「 A(回答) 」に、全く納得してませんよね?
子供は「 A(回答) 」が欲しいんじゃありません。聞いて欲しいのです。不満、ストレスがあるんです。
伝わっていますか?
その気持ちを無視するから、親が敬遠されます。大人が軽蔑されます。答えれば答えるほど信頼を失い、答えれば答えるほど心の距離が生まれます。「 分かってくれない! 」って。そう、彼や彼女は「 分かって欲しい 」んですよね。
これがAI、ChatGPTにも勝ててしまう理由です。あ、もちろん子供に対しての話ではありません。あなたのクライアント、同僚、部下、若手メンバーへの接し方の話です。
子供がワクワクする様な、ウィットに富んだ答えが返したいです。が、ま、そこは諦めて、せめて寄り添ってあげる親でありたいですよね。
「 いや、お父さんみたいに、宿題しろーって言う大人になりたくない 」
「 うん、お父さんみたいに、自由で楽しそうに生きている大人になりたい 」
ウチの子供らって、親@ゴリラどー思ってるんやろ?
p.s.
「 Q:サンタさんっておらんやろ?親やろ? 」って聞いてくる子供の「 心情を察すると 」それは「 もう、大人になったやろ? 」ってことを分かって欲しいんでしょうね。なので、ベストアンサーは「 A:あぁあぁ、大人になったなぁ…。お父さん嬉しいけどめちゃ寂しいやん。もうちょっと子供でいてくれよ! 」なんか、どう? 嬉しそうな子供の表情が浮かびません?
今日も、win↔winなQ&Aクリエイターでいきましょう😁
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