数年ぶりに舩井幸雄さんの本を読んだというお話です。
最新映画『えんとつ町のプペル 約束の時計台』本日公開を観る前に思ふこと
キングコング西野さんの最新映画『えんとつ町のプペル 約束の時計台』が本日公開ということで、長男くん(16)と月曜日に行く約束を取りつけています。
今作は「 待つ 」がテーマということなんで、子を持つ親やメンバーを持つリーダーは、深部で震える気づきがあるのではないかと予測しています。ほとんどの親やリーダーは「 待てずについ口や手を出してしまう 」のです。が、そのことが相手の成長機会を奪ってしまう可能性について自覚がありません。それが深部の問題であり、いわゆる指示待ち族を量産してきた日本の闇構造でもあります。
ので、映画というコンテンツを通じてメタ認知が起きやすいので、例えば親は子供の映画だと連れ添いでいったにも関わらず、そんな気づきを得られるんじゃないかな、とも思います。
2025年5月、長男が不登校を選びました。多くの情報はWebやKindle書籍で得ることができました。が、結局、親の私ができることとすれば、それは「 待つこと 」だったわけです。で、それは「 いつまで 」「 何がどうなるまで 」分からない初めて経験する「 待つ 」でした。
で、2026年3月の今、私はそんな長男と2人暮らしを始めています。今年1月、通信制の学校に編入した長男は今、毎日、自ら図書館に通って自主勉強や読書(人生、哲学など様々な書物)をしています。家に帰っても、英単語を勉強したり、読書をしています。と当時に、ランニングや筋トレ、ストレッチなど、身体を強く逞しくすることにも時間と意識を注いでいます。昨年の生きる覇気や意味を見失ったあの彼の姿は見ることができません。少しずつ、自分の人生を自分で考え、自分のペースで歩み始めています。
おそらく、今回の映画は、自分のことや自分の未来のに希望を持てていない人に「 待つ 」ということが希望となって届く、そんな内容にもなっているのではないか?と考えています。
月曜日、映画館で楽しんできます。
子育て中の親、4月から新入社員を迎えるリーダーは、必見の映画でしょう( 知らんけど! )
船井総研は宗教団体です、か?
昨日は図書館で読書をしてきました。
そこで久しぶりに「 舩井幸雄さん 」に触れてきました。
懐かしい感じと( 船井総研の社員であった財産と、その知識や経験を表現することを疎かにしていたな…… )と反省する機会となりました。
2005年12月に転職した当初の私の目には「 とても怪しく映っていた 」舩井幸雄さんの言葉(船井流)です。が、昨日の読書中は、目で本を読んでいるにもかかわらず、細胞レベルで読んでいる感覚になっている自分をメタ認知するという、とても不思議な時間になったんです。
当時は怪しすぎたその言葉の数々を、今では普通に実装している自分がいることに少なくない感銘を受けました。
「 できているやん、俺 」と、間違いなく当時の私より人としての器が大きくなっている自分に気づくことができました。
入社当時「 船井総研は宗教 」と言われていたことを見聞きすることがありました。し、今思うと、それは「 合っている 」と思います。
私は2005年12月から2022年3月まで、経営コンサルタントとして船井総研に在籍していました。
そんな私が「 船井総研は宗教 」と言われても、特に否定することはありません。
むしろ、16年間在籍し、16年間経営コンサルタントという仕事をしてきた私の実感として「 良い会社ほど、宗教的である 」ということを納得し、確信してきたからです。
会社には理念、ミッション、ビジョン、最近ではパーパス、クレド、Wayなど色々と会社の思想や価値観を示すツールがあります。いわゆる世間で名の知れた会社や、成長し続けている企業ほど必ずあります。つまりそれは、多くの人(従業員)に対して、会社が進むべき方向性を示し、会社の思想や価値観を教育していくために必要なツールだと理解をしているからです。昔のそれは「 創業オーナーのカリスマ 」と呼ばれることでした。が、価値観が多様化し、個性を尊重しようという時代の今は、いわゆる、経営者のパワハラでは従業員を惹きつけることができなくなった(難易度が数億倍化している)わけです。
会社は宗教です。
16年間の経営コンサルタント人生の中盤以降、クライアントの理念づくりや経営方針発表会のプロデュースに関わる機会が増えました。これが私のコンサルタント人生を延命させ、視点やスタンス、視座を変えるプロジェクトになりました。
それまでは販促や採用など、部分最適のコンサルタントでした。
が、会社の理念、ビジョン、クレド、3ヶ年事業計画策定支援、そして経営方針発表会プロデュースに関わることで「 経営者の本音と向き合う 」そんな仕事の連続となったわけです。
「 ワンピース 」や「 キングダム 」を事例として良く使ったのも理由は同じです。
「 海賊王におれはなる 」「 中華を統一する初めての王になる 」壮大なビジョンです。 それを掲げ、広く伝導する。 共感した仲間を増やし、さらに広く伝導する。 まさに宗教活動であり、そして企業活動そのもの……でした。
つまり、優秀な社員、経営者に評価される社員というのは、会社が掲げる理念、ビジョン、クレドを深いレベルで理解し、共感し、納得し、自ら体現し、で、広く伝導する人のことを言います。 このパズルがピターッと嵌ったアハ体験が起きた私の言動が、以降、ブレることは(ほぼ)なくなりました。 ※三流社員、老害社員、不利益社員はこの逆の言動にエナジーを注いでいる人です。
30歳で転職した私が、全社員投票で1位に選ばれたのは43歳のときでした。 それは、自らが船井流の体現者となる努力をし、周りの仲間にもその価値観で接し、かつクライアントにもその価値観を広く伝導する……そのことを「 日報 」を通じて社内に発信し続けることが、全社員投票で選ばれたことに、なんというか「 あ、なんか伝わってる 」「 あ、なんか間違ってへん 」そんな自分へのご褒美を得た感覚でした。
4月、新入社員の成長を待てるリーダーか?で、あなたは優秀な会社員であろうとしているか?
4月から多くの人材が、不安と期待をないまぜにして入社してきます。 つまり、社会人デビューを果たします。 その先に良い影響を与える先輩社会人として、いかなる心構えでいることが望まれるか。 そのひとつのヒントになればと思います。
※あ、盲信することと選ぶことは異なりますので、思考停止にならないことを願います。

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