最近は、週2回ペースでコメダ珈琲に潜んでいます。
で、今日「 初めて（※） 」スタバことスターバックスに行きました。母親を病院に送って、迎えに行くまでのスキマ時間を過ごすためです。いつもコメダ珈琲には、だいたい3時間とか5時間潜んでいます。ので、スキマ時間ではなく「 長時間滞在 」が目的です。※田舎に戻って1年半で初めてのスタバ
私が両店に期待している価値観が「 スタバはスキマ時間 」「 コメダは長時間 」ってことが明らかですねぇ。特に飲食を求めていないという笑。コメダ珈琲は、朝でも昼の時間でも、いつでもまぁまぁ混んでいます。タイミングによっては名前を書かなければいけないほどです。が、今日、初めて立ち寄ったスタバはガラガラ。最初「 あれ、まだ開店時間じゃなかったんかな？ 」と思ったほどです。
さて「 会議で、意見が出てこない 」「 発言するのは一部の人間だけ 」なんてのは、どこの経営者、どこの会社でも同じ悩みです。一番の原因は「 経営者 」です。あ…真実を書いてしまっているので、特に対策はありません。経営者が、普段から社員の意見を聞いているかどうか？です。社員の意見に対して、いつも反対、説教しているとすれば「 無礼講 」という言葉にも、どんな鈍感な社員でも引っ掛かりません。「 発言＝地獄 」の分かりやすい公式を作っているのは、間違いなく経営者ですからね。そのことを、経営者に耳に届ける人がいないというのも、この公式が変わらない理由です。
はい、ので、本質は「 経営者自らの言動を反省しなはれ 」です。
で、スタバとコメダ珈琲と会議室とアイデアを活性化させるコツ、です。
「 テーブルを小さくしなはれ 」
意見が出ないという会社の「 役員室 」とか「 重役会議質 」みたいな部屋には見事に「 デカいテーブル 」があります。ある地方の会社のテーブルは、もう、笑えるくらいデカかったです笑。参加者が多いってのはあったにせよ、とにかく、一番端同士で、多分25ｍプールくらいの距離があったと思います。
会話できるかいっ！
で、昔ながらの会議室って「 重厚 」でしょ？ドーンって存在感。その上、やたらデカい。すると、自ずと「 距離が離れる 」わけです。参加者同士の距離が遠くなるんです。経営者から離れた逆サイドの人は、3ｍとか5ｍ。んー喋り辛いですね…。※銀行のドラマとかでの重役会議、あのイメージが分かりやすい？
会議を活性化させたい、意見交換を活性化させたいなら、その会議室の「 距離感 」を見直しましょう。経営者が自らの言動を反省するのは、最優先事項です。で、その上で「 会議は、距離を近く 」をルールにしてみましょう。イメージは「 居酒屋 」です。
お酒が入るから気分が大きくなって口が滑らかになる、ってことは否定できません。が、その居酒屋が「 会議室の様な距離感 」だったらどうでしょう？なんか、イマイチ、盛り上がらない感じしません？居酒屋って、もう、横の人でいうと、肩がぶつかるんじゃないの？って距離感なんです。ね、分かりますよね。意意見交換のしやすさって、実は「 距離感 」が、めちゃ大事です。
テーブルと椅子を眺めていたんです。素材とか距離感とか。スタバとコメダ珈琲では明らかに異なります。ま、それぞれ、会社のコンセプトが異なるから、それが違いになっているだけなんですけどね。コメダ珈琲は「 まぁ、ゆっくり長時間座っていきなさいな 」というソフトな椅子です。逆にスタバは「 プラスチック素材？ 」の硬～い椅子です。長時間座っているのは辛いだろうな、が視覚的にも伝わります。
会議室に、重厚なテーブルも椅子も不要です。緊張感しかない涙。それより、距離感がグッと近くなって、座り心地が快適で「 あぁ会議って、快適なんだね 」と、脳とか視覚的に勘違いする投資を考えたら良いでしょうね。
今の生活スタイルからすると、しばらくはコメダ珈琲一択になりそうです。
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