「 花火大会を疑う人は一人もいない 」なぜ大がかりな仕掛けほど、人はコロッと騙されるのか?

詐欺は一流のマーケティング。残念ながら「 気をつけましょう 」はもう無力…。AI時代で加速確定の巧妙な詐欺から身を守る方法はあるのか…。( 無いんやけど、書かずにいられない! )


滋賀県で開催予定とされていた「 琵琶湖三市同時花火大会 」がTVニュースで報道され、その後、急遽中止となり、一部で話題となりました(私もたまたまTVニュースを見ていた)。

事実確認はまだですが、手口としては「 全席指定の有料チケット 」を事前Web販売し、飛ぶ(とんずらする)という詐欺行為でしょう。

「 えっ、花火大会で?」まさに今回のミソはそこです。残念ながら詐欺とは、人間心理を巧みに利用した「 一流のマーケティング 」なんですよね…。

花火大会を疑う人は一人もいない

花火大会を「 詐欺かもしれない 」と人生で疑った人はいないでしょう。日本の伝統であり、夏の風物詩です。そこには、詐欺を疑う隙が1mmも存在しません。※そこに並ぶ屋台は怪しいな…とかはあるけどね

今回「 三市同時開催(彦根市、高島市、長浜市) 」という花火大会の企画です。滋賀県民であれば、その距離感が分かります。ので「 距離的に離れているけど、どうなん? 」と一瞬の違和感を覚えた人はいたはずです。が、「 まぁ、そういう企画もあるんかなぁ 」と自己完結する程度の違和感です。そもそも花火大会を1mmも疑いませんからね。

公式サイトとわざわざ確認しない企画

「 公式サイト 」に「 公式Instagram 」さらに「 自治体名が並んだ大会名 」。
そもそも花火大会に疑いを持っていないから、公式サイトのデザインが疑わしいとか貧相だとか、そんな風に思いません。

で、ニュースで報道されていたような「 行政の許可は取れているか 」「 警察や消防に届出が出ているか 」を事前に調べてチケットを買う人がいるわけもありません。

マーケティングと詐欺の決定的な違いは、道徳だけ

マーケティングと詐欺は、人を動かす技術だけを切り取れば似ています。
違いは目的です。

  • マーケティング:相手の課題を解決し、喜んでもらう
  • 詐欺:相手を騙して、自分だけが得をする

簡単に言うと「 Win-Winか? 」「 Win-Loseか? 」です。
もうこの世界線に、正論も理屈もありません。
最後は、人としてのモラル、道徳です。
同じ会社で働いていても、不正に手を染めるかどうか、最後はスキルじゃありません。

「 騙される方が悪い 」はただの結果論

今回、花火大会が「 全席指定(全席有料) 」の事前販売です。私個人としては、花火大会を観るという愉しみが無いので、購入することはありません。が、仮に、滋賀県に夏休みを利用して来県される予定の人だったり、恋人や特別なパートナーとの時間を過ごそうという想いがある人だったり、という条件であれば、購入したとしても不思議ではありません。

マーケティングとは確率論です。つまり、一定の確率で購入が発生します。
チラシを見た全員が新築住宅を購入しません。
全員がサッカーW杯の有料配信(DAZN)に入会しません。

そのテーマに強い関心を持つ人の中から、一定確率で購入に至るわけです。
「 確率論 」これが、マーケティングであり、詐欺です。

私も昨年、1回限りのつもりで利用したPDF化ツールが、気づかぬうちに年間会員になっていましたからね…。

「 あんな怪しいのに引っかかるのはオカシイ 」と言うのは結果論です。
マーケティングとは確率論なんです。しかも一流のマーケッターや詐欺師が仕掛けたとしたら、どれだけ気をつけていても、巧妙な仕組みの前では誰しも購入者や被害者になり得るのです。
あなたも「 そもそも買うつもりはなかったのに、買っていた 」というビジネス商材やダイエット商材のひとつはあるでしょう。

警察庁が公表している特殊詐欺の被害額は、2021年の282億円から317億円、453億円、719億円、2025年には1,423億円へと増え続けています。さらにAIによる巧妙化と自動化は止めることは不可能ですよね…

「 気をつけましょう 」という精神論を捨てる

残念な事実ですが、もはや「 気をつけましょう 」で防ぐのは不可能です。
で、騙された人を責めたり、SNSで罵ったとて、明日は我が身です。

ので、詐欺を見抜ける人になろう…が主張ではありません。
見抜けない自分でも(せめて)即決しない仕組みを持っておこう…ですね。

いや、花火大会を疑って生きる人生なんて、しんどいで!
騙す奴が悪い!!!極刑を!!!


(せめて)即決しないように…

  1. AIに相談する
  2. 信頼できる身近な人に聞く

AIで巧妙に詐欺られているかもしれないことを、AIに相談するって、もうギャグの世界です。
が、いったん冷静になるっていう意味では機能するでしょう。私も英語表記の場合は、スクショをAIに渡すようにしています。

ただ、即決しない仕組みにするっていうても、そもそも、この行動すら忘れさせてポチらせるのが、詐欺師やからね…

win↔winでいこう!
詐欺師には極刑を!


この記事
1.Codexに自分を理解させ
2.Codexで文章作成スキル作成
3.スキルを利用して記事作成
に初チャレンジ!
で、結果
4.7割自分の言葉に置き換える…
なかなかうまくいかんもんですw

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