DAY2では、報連相を時間軸で再定義しました。
・報告=過去
・連絡=現在
・相談=未来
今回は、これをさらに2つに分けます。
━━━━━━━
報告連絡=事実
相談=意見
━━━━━━━
2つに分けると、頭がスッキリ整理できます。
で、今回の結論がこちら。
これだけメモっとけば、ほぼほぼ完璧です。
━━━━━━━
報告に意見を混ぜるな。
相談に意見を持ってこい。
━━━━━━━
報告に、自分の意見を混ぜる人99%!
例えば、部下からこんな報告があったとします。
「 売上が未達でした。値段が高いのが原因だと思います。今の商品では厳しいです。 」
なんとなく、ちゃんと報告しているように聞こえます。
が、ごちゃまぜです。
・売上未達=事実
・値段が高いのが原因=意見
・今の商品では厳しい=意見
事実は、最初のひとつだけ。
残りは、部下の意見です。
もちろん、意見を持つことが悪いわけではありません。
問題は、
「 どこまでが事実で、どこからが部下の意見なのか? 」
が分からないこと。
ここが混ざると、報告を受けた上司は、課題を正しく把握できません。
課題を間違うと、何をやっても「 本当の課題は 」解決されません。
だから、ヤバいんです。
が、多くのリーダーが、今日も「 部下の意見を事実として受け取って 」
間違った課題を量産しているわけですね。
そ、スタートから迷子。
スタートからズレまくっている!
一番の問題は、上司も部下も「 事実と意見 」を理解していないことです…
報告は、事実だけでいい
事実だけというのは、こんな報告です。
「 売上目標10件に対して、実績は8件でした。 」
「 失注は5件です。 」
「 そのうち3件のお客様から『 競合商品より価格が高い 』と言われました。 」
自分(部下)の意見はありません。
で「 事実を報告した後に 」
上司から「 原因は何だと思う? 」と「 自分の意見を聞かれたら 」答えます。
自分の意見を聞かれたので、正解不正解を気にせず伝えます。
で、さらにデキる上司は、こう聞いてきます。
「 では、どうすれば良いと思う? 」
と、これで過去の報告が「 未来の相談 」へ進みます。
報告、は事実。
聞かれたら、意見。
それは、自然と「 相談=未来 」の時間軸に移動しています。
「 どうしたらいいですか? 」だけはアカン
「 どうしたらいいですか? 」は相談は、相談ではなく無責任な自分宣言!です。
相談にこそ「 自分の意見 」が必要です。
ここまで持ってきて、ようやく相談です。
自分の意見が正解である必要はありません。
ってか正解が分かっていたら、そもそも相談の必要がありません。
大事なのは「 自分なりに考えてから 」相談することです。
(注)とはいえ、自分の意見をまとめるのに3日も5日も過ごすのは大罪です!
何より大事なのは「 スピード 」
考えられない場合は「 意見がまとまらないので、相談にのってください 」と、
そのことを、パッと相談してしまうのが、賢い社員がやっている報連相の技です。
報連→相を、事実→意見の2つに分ける
事実と意見を分けるほど、上司は課題を正しく認識できます。
課題を正しく整理できれば→未来の課題解決も早くなります。
━━━━━━━
報告に意見を混ぜるな。
相談に意見を持ってこい。
━━━━━━━
これが、DAY3の報連→相です。
DAY4…
次回、DAY4は、
上司の「 あれ、どうなった? 」は、報告不足のサイン
報告の回数とタイミングについて書きます。
では、また。

コメント