「 もともと内向的で、人前で話すのが苦手なんです 」
先週相談いただいた薬剤師さんの声です。
こういう声を聞くことがマジで多いです。
小学校の授業で当てられるだけで声が出なくなる。背中に汗をかく。あの嫌な記憶が大人になった今も残っている。ので、会議で発言を求められたら、パッと答えられない…。
はい、分かります。
が、ひとつ言っておきたいことがありまして…。めちゃくちゃ声を大にして言っておきたいことがありまして…。
日本人で、人前で話すのが最初から得意な人はいません!0人です、0人。
日本の学校では、話し方もプレゼンもディベートも、学びません!で、日本人は、お互いの意見をぶつけ合う文化より空気を読む文化です。
つまり、99.9%の日本人が、人前で話すことを苦手だと思っている…。
伝わりました?
99.9%が苦手だと思っているんです。こっち側がメジャー。こっち側が普通ってことです。
解説し過ぎるのはよくないんですが…
それよりむしろ「 私…人前で話すのが得意なんです… 」って人の方が、悩まなあかん側です笑
でしょ?
職場でもどこでも、周りを見渡してください。
日本であれば、多数決すれば、どんな組織でも話が苦手な人が圧勝します!
※ちなみに、講師をやっている人であっても人前で話すのは苦手って人、いーっぱいいます。コンサルでも同じです。
だから「 人前で話すのが苦手です 」って告白するのは「 私、日本人です 」って自己紹介しているくらい、特別なことでもありません。
ちなみに私はよく「 ゴリラさんは陽キャで外向型ですよね 」と言われます。
おいおいおい…。
私ほど陰キャで内向型でジメジメした人間を探すほうが難しいでしょう。
さておき。
私の経験上、内向型の人ほど人前で話すことに向いています。
理由は、人の顔色を見てきたからです。
相手が退屈していないか。怒っていないか。ちゃんと伝わっているか。興味を持ってくれているか。
を、相手の表情を観察することで「 分かってしまう 」んです。でしょ?
幼い頃から相手の反応を見ながら生きてきた人は、表情や空気の変化に敏感です。本人にとっては気疲れする能力かもしれません。でも人前で話す場では、それが武器になります。
私はずーっとこの能力を活かしてきました。受講生がつまらなそうにしていたら話を変える。うなずいていたら深掘りする。首をかしげているなら例え話を変える。
これを、苦もなくできます。なぜなら幼少期から、他人の顔色を気にして生きてきたから、です。その筋力が、アスリート並みに発達しているわけです。
つまり、私は、内向型を短所ではなく長所だと「 認識している 」わけです。
そもそも。
講師に必要なのは、ペラペラ上手に話すことではありません。相手の役に立つことです。ので、相手の反応を見ながら、相手に響く言葉を届けることです。
だからこそ「 めちゃ分かりやすかった 」「 めちゃ響きました 」って評価を得られます。
というか、それが当たり前の状況なんです。
信じられなくても大丈夫です。が「 苦手です 」と自分を洗脳し続けたとしても、望む自分になることはありません。であれば、私を信じて、とりあえず相手の表情を観察してみる。無料です。リスクはありません。すると( あ、ホンマや! )って気づける瞬間に出会います。自分の能力を発見する瞬間です。楽しみですね。

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