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分かりやすく説明するのが苦手な人の共通点は
「 起きたことを時系列で順番に、全部話そうとしていること 」です。
これ、実は、結構な人がやっています。とにかく全部話していきます。聞いている私の頭の中は「 いつまで続くんやろ? 」「 で、何が言いたいんやろ? 」が、頭に浮かび続けます。私は聞く超プロなので、道に迷うことはありません。が、普通は、聞く側が迷子になります。で、話している本人も迷子になります。あるあるですね。
分かりやすく説明するのが苦手な人は、分かりやすく頭の中を整理するのが苦手な人なので、頭の中を整理する方法を書いておいたので、まず素直にやってみてください
ま、聞き手で9割というか、分かりづらく説明させている聞き手の責任なんです。が、とりあえず、先に、話し手に対してアドバイスしておきます。
あなたの説明が分かりづらいのは
よろしく!
聞き手で9割!いつまでも分かりづらい説明をさせている上司が無能!?
はい、聞き手が無能です。上司が無能です。
「 分かりやすく説明ができない人に、説明をさせるな! 」
誰しも得意不得意があります。もちろん説明するという行為に関しても得意不得意があります。それを全員に同じ様に求めていること自体なナンセンス!ノンセンス!です。無能な上司が「 苦手な人に苦手なことをさせている 」というシンプルな構造です。誰得なん?
この前提を全員で共有しない限り、説明下手な人はずーっと緊張状態です。ので、ずーっと分かりやすく説明できません。要は、安心してしゃべれない場になってしまっているわけです。無能な上司の責任です。し、他人事なメンバーの責任です。
と、直近の↓この音声配信↓をメンバー全員で100万回聞いて下さい
お前が欲しい情報を、お前が聞き出せ!
そもそも、説明自体が目的になることはありません。説明は手段です。
例えば、上司部下の関係であれば、上司は部下からの説明を受けて「 判断 」「 アドバイス 」をしたいわけです。「 判断 」「 アドバイス 」をするために、部下の説明を聞いているわけですね。※その目的を考えず、ただただ説教したいだけの上司は無能です
であれば、上司自ら「 知りたいことを質問したら良い 」んです。部下は聞かれた質問に対して答えるだけなので、無駄がありません。※これを繰り返していくと、部下の方も、上司が知りたいことが徐々に分かっていく
シンプルです。コミュニケーションってのは「 お互い 」によって成立しています。ので、別に、片側の説明が上手だろうが下手だろうが、お互いで補い合ったら良いだけのことです。目的を達成したらええだけです。
ちなみに。
私が聞き手のときに( 話が長いな…話下手やな… )なんて思うことは100億万回あります。が、私が迷子になることはありません。常にWhat for ? が頭の中にあるからブレることはありません。
あ、安心してください。9割以上の人が説明が下手です。
私が質問する前から「 なるほどーめちゃ状況がよくわかりました! 」なんてことは99%ありません。とにかく( それってあなたの感想ですよね? )って話がほとんどです。だからって相手の説明下手を責めることなんかしません。私の質問を変え続けることで、私が知りたいことを引き出します。それだけのことです。相手の説明が上手であろうが下手であろうが、結局、相手の相談(悩んでいること、叶えたいこと)を、私が正しく把握しない限り、相手の役に立てません。
そもそも、99%聞き手の実力不足やからな…。あなたが説明上手になりたい!と個人で努力するのは自由です。が、話す環境が、ピリピリと話し辛い環境でれば、その努力が報われることはありません。それよりも、あなた自身が聞き手のときに話し手が少しでも話しやすい「 環境になる 」ことから始めてください。その努力できていますか?話し手は、一人の上手な聞き手によって救われます。相手の努力を報いてあげてください。必ずあなたにも還ってきます!
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