ITエンジニアの転職革命、結論ファーストで面談を突破する方法

今朝の話し方練習会は、34歳のITエンジニア・Bさん。

・転職面接(オンライン)の練習をしたい
・結論ファーストが苦手
・今回が6社目の転職

なるほど…
では、結論ファーストの練習をしましょう!と昨晩、メッセージをやりとりして

で、今朝。
時間を過ぎてもBさんZoomに入ってきません…。

落ちろ!お前なんか、落ちろ!落ちてしまえ!!!

さて、24分してBさんからメッセージ(本文ままコピー)

誠に申し訳ございません。
寝過ごしてしまいました。

結論ファーストは、持論ファーストではない

誰も、お前の持論なんか聞きたくない
採用担当者は、お前の持論なんか聞きたくない

Bさん、寝坊したと素直に言ってきたので、付き合ってあげることにしました

「 Bさん、落ちましたね 」
「 ま、本番当日じゃなかった良かったやん 」
「 で、当日、寝坊して面談を受けたとして、どうなる? 」
「 そ、パニックになる。そう思って、今から私の圧迫面接に耐えてください 」

Bさん、私に出会ったことで本質を知ったから、結局、受かると思う
で、Bさんと話してて、やっぱ、ズレてるな、って再確認できた

結論ファーストは、持論ファーストではない

多分、多くの人が、Bさん同様、転職の面接ってのは「 自分を売り込むこと 」「 自分をアピールすること 」やと思ってる

ズレまくってる!
いや、狂ってる!

これ、売れない営業マンが、相手の話を聞かずに商品を売り込むのと同じ

面接も商談も講座もプレゼンも一緒!相手の課題を聞け!相手の課題を言語化しろ!お前は黙れ!お前のしょうもない話をするな!

あなたは採用担当者です
相手に転職動機を聞いた瞬間、用意していたメモを一生懸命画面の向こうで読み上げている相手に好印象を持ちますか?質問と関係ないことをずーっと話している相手に好印象を持ちますか?

ため息つくよね( またか… )って
ま、わしなら、秒で「 あ、ストップ 」「 いいから、口閉じて 」「 えっと、メモも閉じて 」

( 緊張するとか、噛みまくるとかは良いんよ。そんなもん、誰でもあるからね、プロでも )

妄想力が足りひん。ってか自己チュー。
んな自己チューな奴、採用担当者としてはムズいんよ。
そーゆー会社方針ならともかく。日本の企業でいうと、ムズいんよ。

面接担当者ってのは、あなた以外にも何十人何百人と面接しています。
で、もう、飽き飽きしているわけ。
無能な営業マンの売り込み。
無神経な営業マンのメモ読み営業トーク。
つまり、自分のことしか考えてへん、自己チューな奴。

「 だから、好印象を持ってもらうのは簡単。超~簡単。 」

これ、いわゆる売れる営業マン、一流のプレゼンターなら、当然の思考です

転職面接で好印象を勝ち取る結論ファーストの極意

転職面接でやることは、たったこれだけ。

1.相手の質問を聞け
2.質問の意図を理解しろ
3.理解できなければ、相手に聞け
4.で、質問されたことにだけ答えろ
5.追加質問されたら、1に戻れ

以上。

つまり、99%の人は、相手の質問を聞かずに、自分が言いたいこと(用意してきたこと)をしゃべります。
相手の質問を100%集中して聞き終わる前に、自分がしゃべることに頭がいっちゃってる。だから、聞いているけど聞いてへん。

だから、面接で好印象を残すのは、超~簡単。
結論ファーストってのは、相手の質問に答えることちゃうからね。メモを読み上げることでも、持論を展開することでもないからね。
相手の質問を聞いて、理解して、その上で、相手の質問に答えることやからね。

つまり「 会話 」

これできひん奴は、好印象を残せへん。から受かる確率が下がる。

ので、面談ってのは、超~簡単。
いわゆる売れる営業マン、一流のプレゼンターは、みんなこの順番でやってる。

一流のITエンジニアになる方法

ITエンジニアに技術差はありません(しらんけど!)
特に今の時代、IT・AIの発達により、技術差が埋まりやすくなったしね。
ので、あるとしたら経験、実績差。やけど、これもIT・AIによって埋まると思う。

結局、ITエンジニアで一流と三流の差ってのは「 聞く力 」やと思う。

クライアントの要望を聞けない、理解できない。
上司の指示を聞けない、理解できない。

「 自分の理解したいように、自分の都合の良いように 」聞いているエンジニアってのは、
結局「 自分勝手なプロダクト 」を仕上げます。ので、評価されなくて当然。
ですが、この構造を理解していないから、三流のドツボに沼っています。
ので、また、新しい知識や技術を得ることで克服しようとするわけです。

ま、ほぼ合っているでしょう。

だから、ITエンジニアの転職面接は、めちゃイージーです。

エンジニアの人って「 しゃべりが苦手 」「 コミュニケーションが苦手 」という意識の人がめちゃ多い。だから、転職となると「 話し方の練習を… 」となる。

ちゃう。

転職面談のトークを磨きたければ、HPを読め!

で、最後にめちゃ重要なこと

相手の会社のホームページ(HP)を読め!

ま、さすがに、転職希望先のHPを読んでない人はおらんでしょう。
が、やっぱ読んでないんですよ。
Bさんも「 2回ぐらい読んだ 」と。

なんやねん、そのぐらいって…

ここでいう相手のHPを読むってのは、少なくとも

現役社員の誰よりも理解するつもりで読む

です。
で、です。

暗記しろ!ということを言っているんじゃありません。
面接で質問されたら、自分の回答に

「 HPに書かれていた内容をブレンドしろ! 」
「 特に共感した文章や言葉を引用して、自分の想いとブレンドしろ! 」

これ、本音で共感していることをブレンドしたら、受かるよ。
共感してないのに、受かるために作為的にやったら、落ちるよ。

Bさん、ぜひ本番も寝坊して…いやまぁ、いずれにしても報告してください。

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