【保存版】パワポ1年生の教科書|パワポデザインのコツ|ダメなパワポデザイン5選

「 あなたのパワポ、分かりやすいね! 」褒められ率80%。

【保存版】 パワポ1年生の教科書。プロでもできていない!超基本のキ

  1. ここだけは絶対読んで!「 情報を減らす 」必要性が分かります。
  2. メッセージ、を減らす。
  3. フォント(書体)、を減らす。
  4. 色、を減らす。
  5. ズレ、は0。
  6. アニメーション、は0。

    おまけ

2万ページ超のパワポ制作数で辿り着いた答えは「 紙芝居 」でした

@ゴリラ、16年間のコンサル時代、
セミナー、講演、研修、商談、会議で作り続けてきたパワポ資料「 2万ページ超! 」もう、数えられないので3万5万ページかもしれません…。印刷会社の新卒営業時代からパワポは使っていたので、パワポ歴は20年以上。当初は、とにかく色んな機能に手を出しました。「 アニメーション 」にドハマリした時期もありました。が、今、使っている機能は、めちゃくちゃ~少ないです。数個くらいしか使いません。(だから基本性能にも詳しくありません!他のサイトから学んでください!)

「 数個 」の機能でOK!プレゼンは、そこに時間をかけることが目的じゃありませんからねー。それで、十分に「 成果 」出せます! 詳しく知りたい方は、問合せしてください!ここでは90%以上のビジネスパーソンの「 見づらい 」「 分かりづらい 」を解消してきた、デザイン要素の基本のキをまとめておきます!

思考の枠から自分を解放し、win↔winプレゼンターになろう!

ここだけは絶対読んで!「 無駄な情報を減らす 」の必要性が分かります

パワポ作成に拘りが無い人は、最初の2-3ページを見れば分かります
これは、センスではなく、性格です

こんな感じ

・全角と半角が混在
・フォント、いっぱい使ってる
・色、いっぱい使ってる
・縦とか横とかが揃ってない

分かりやすいってのは、シンプルです
「 無駄な情報 」が少ないんです
これは、文字数とかその概念じゃありません
例えは、

・全角と半角の混在で、情報量が、2倍
・フォントを3種類使ってれば、3倍
・色を5色で、5倍
・縦横揃ってないのは、3倍(として)

情報指数は、掛け算されて「 90 」です
分かります?

見る人に、いっぱいの無駄な情報が飛び込んでくる様に(私から言わせれば、ワザと?と思うほどに)作っているわけです。伝わってます?

人間ってのは、違和感とか欠けているところが気になるから、無駄な情報に思考が捉われるのです。捉われるから、話が耳に入ってこないわけです

センスじゃないんです、性格の問題
これは、チェックすれば済む問題
この余計な情報(ゴミ)を「 減らす 」「 揃える 」だけで、情報量が激減(シンプル)して、分かりやすくなるんです、よ

私のベースは

・全角で統一、1倍
・フォントは1種類、1倍
・色は、3色、3倍
・縦横揃ってる、1倍

なので、情報指数は「 3 」です
ゴミ指数が1/30!

文字数じゃない「 無駄な情報 」のシンプル化
ゴミは、ゴミ箱に捨てましょう

とにかく、無駄を減らしましょう
減らせば減らすほど、プレゼンは、良くなります

「 パワポデザイン上手は、無駄な情報を減らすのが上手。 」と、覚えておいてください!

メッセージ、を減らす

Q:で、何が言いたいの?

むむむ、屈辱的な言葉、、、
あ「 で? 」って、私の口癖です
プレゼンに関わらず、仕事において、この「 で、何が言いたいの? 」という質問を「 自分自身にできる人 」ってのは、意外と少ないものです

当然、これはパワポプレゼンにおいても同じ
だいたい、最初の数ページを見れば、その人(制作者本人)が、シンプル思考な人かどうかが分かります。で、この「 何が言いたいの? 」は、❶マクロ ❷ミクロの両方の視点で、点検が必要です

Q❶マクロ|で、このパワポプレゼン全体で、言いたいことは、何?
Q❶マクロ|メッセージをひとつにしろ、と言われたら?
Q❶マクロ|相手に何のメッセージが伝わったら、正解?

と、まぁ、こんな質問を自分に投げてみて下さい
で、❷ミクロってのは「 1ページ(各ページ) 」に対してです

Q❷ミクロ|で、このページで、言いたいことは、何?
Q❷ミクロ|メッセージをひとつにしろ、と言われたら?
Q❷ミクロ|相手に何のメッセージが伝わったら、正解?

伝わってます???1ページ単位でも「 あれも、これも 」詰め込んじゃうビジネスパーソンが、びっくりするぐらい多いんですよ。逆の立場で考えれば、分かりますよね?パソコン画面上に共有されたパワポ資料が、ぎゅーぎゅー詰めだったら、も、見るのも諦めるし、当然、理解するのも諦めますよねー!!!

メッセージは、減らす。ワンメッセーになるまで、減らす

❸フォント(書体)、を減らす

基本的に、私は「 一種類 」しか使いません、フォント(書体)。もうね、考えだしたらキリがないんですよね。明朝体とかゴシックとか。いっぱいありますよね、いっぱい。メイリオが良いって、誰が決めたん?

一種類、がオススメ

一番やっちゃいけないのが「 何種類も使うこと 」です。3種類とか5種類とか。もう、情報が多過ぎて、それだけで、ごちゃごちゃするんですよね。かつ、フォントを選んでいる時間も、無駄、です。種類が多いとプレゼン成功率が上がる!なんてことはありません。逆に、同じプレゼンでも「 なんかごちゃごちゃしてるなー 」と、悪い印象を与えますからね。

で、私のオススメは「 ゴシック系 」です。この明確な理由は「 視認性 」です。「 パッと見せられたときの、文字の読みやすさ 」。見づらいってのは、もう、そもそも、アカンプレゼンの代表選手ですからね。カッコよさよりも見やすさが100倍大事、です!

❹色、を減らす

基本的に、私は「 三種類程度 」です
正確には、もっと使っているでしょうけどね、、、。でも、極端に減らすことを考えています。できれば「 同系色 」で、表現。「 黒→ 濃いグレー → 薄いグレー 」というパターンですよね。

色もね、多ければ多いほど「 ごちゃごちゃして 」「 分かりづらい 」方へ向かってきます。パッと見て「 わ、なんか、賑やかだ! 」と思う場合、それは、色数が多いということです。となると、その色が情報と認識されてしまって、肝心の情報(メッセージ)が、埋まっちゃうんです(★超重要。ほとんどの人が知らない超豆知識)。

そもそも、色を使うことも「 手段 」です。ので、あれもこれも使うことを目的にしちゃいけません。例えば、こんな使い方が、王道です。

黒 … 全部
青 … 良いメッセージ、ポジティブメッセージ、提案
赤 … 悪いメッセージ、ネガティブメッセージ、否定

とか。こんな感じ。を、あっちのページとこっちのページで、何も考えずに「 とにかく、強調させたいから、赤文字! 」って、多いですよね、、、。アカンアカン。色も情報として相手が受け取ってしまうんです。つまり、色自体がメッセージとして伝わるわけです、ね。聞き手になれば、勝手に「 なんか、意味があるんやろな 」と、受け取ってますよね???

テキストBOXの「 枠線 」も、無駄な情報のひとつ!

❺ズレ、は0

ズレていることを気にしているビジネスパーソンは、、、1%、、、程度でしょうか???脳の性能を甘く見てます、皆さん。皆さんも「 額縁がちょっと傾いていたら 」気になるでしょ?あれですあれ。つまり、脳って「 勝手に情報として、受け取ってしまう 」わけですよ「 ズレ 」を。これを理解している、1%のビジネスパーソンは、ズレません(笑。

表とか図とかを3つ並べるときに、みんな「 テキトー 」に配置するんです、テキトーに。なんとなーく並べているんです。ので、左右の高さがズレていたり、なんなら、サイズがズレていたり、、、。

ま、人間の目なんで、ズレていることもありますけどね。ただ、パワポには「 強制的に 」揃える機能もあるから、ズレなんて「 0 」にできるわけです。

0(ゼロ)しか勝たん

私は、だいたい、そんなパワポをみたら、性格診断が始まります。

・テキトーな人なんやろな、、、
・細かいことが気にならない、おおらかな人なんやろな、、、
・めちゃ忙しい人なんやろな、、、

何度か仕事をしていくと、その人が大切にしていること、優先順位が分かるんで良いんです。が、セミナーとか商談とか、それこそプレゼンとか「 一回の機会 」だったとしたら、しょうむない印象を与えるのって、もったいないですよね、、、。


❻アニメーション、は0

おもちゃを与えられたゴリラ、、、じゃないけど、
パワポを使い始めた頃、めちゃ使っていました、アニメーション。コンサル会社に転職した当初も、めっちゃ使っていました、アニメーション。で、どんどん使わなくなっていって、で、ビジネスシーンでは、完全に使わなくなりましたね、アニメーション。

なぜって?
「 不要だから 」です

アニメーションも手段です。つまり、目的を達成するなら使えば良いんです。が、ビジネスにおけるプレゼンの成功率をあげるのに、アニメーションという手段は、特に、影響がありません。例えば、目的が「 おーカッコいい! 」と、言われたいなら、使いましょう!例えば、会のオープニングとして、聴衆のマインドセットとして使うなら、良いかも知れません。

で、何よりも、アニメーションの使い過ぎは「 時間の無駄遣い! 」なんです。
・どのアニメーションを使おうか?
・どのスピードで?どのタイミングで?
・右から?下から?

んなことを考えているだけで、あっちゅー間に時間を要します。し、なんなら「 修正しようと思うと、また、これが時間を要する 」わけですね。皆さんも、経験済みかと思います。

そんな経緯を繰り返した結果、私は、アニメーション「 0 」に辿り着きました。が、それはそれで「 動きがない 」ので、聴衆の集中力も落ちちゃうんですね。そこで(結果的に)開発したのが「 紙芝居パワポプレゼン 」というスタイルです。これ、アニメーションを一切使わないのに「 アニメーションで文字がカットイン 」している様な演出が可能なんです。というか、仕組みが超~簡単だから、新入社員でもできちゃうんですけどね。
知りたい方は、ぜひ、お問い合わせください!

>>> 実践心理学/人間やもん
>>> パワポ1年目の教科書
>>> プロが教えるプレゼンのコツ
>>> 文章力アップ簡単練習法
>>> 嫌われ日報で年収アップ
>>> 友人代表スピーチ@結婚式
>>> 余興の大正解@結婚式
>>> パソコン時短神スキル
>>> 【実録】話し上手3つの勘違い
>>> 【番外編】カラオケ仕事術