「 あなたの文章は読みやすいね。 」って、最高の褒め言葉ちゃう?
【保存版】文章力を鍛えたい!と思った人が、生涯感謝される、簡単練習メニュー!
人を動かすコピーライティング力を身につけたい、、、のなら、まず「 文章力の基礎 」を、びっくりするほど上げましょう。今の10倍上げましょう。それには、この3つを練習し習慣化させるだけ、です。誰でもできます。やるか?やらないか?それだけ。それだけで、今の10倍の文章力の基礎と思考力まで鍛えられます。
プレゼンで人生が変わる!伝わらないってストレス!伝わるって最高やん!
❶「 。 」を打ち続ける。
北海道から九州まで、大企業でも中小企業でも、社長でも新入社員でも、共通してます。とにかく何が言いたいか分からん人は、
話が長い
です。
あ、話が長いっていうのは、10分しゃべるとか1時間しゃべってるとか、んなことじゃないんです。
一文が長い!
んです、一文が。
逆に、話が分かりやすい人ってのは「 一文が短い 」わけ、です。端的、シンプル、簡潔。
分かりづらいなーという人には、口癖があります。
って「 風 」「 カタチ 」を使うんですよね、不思議と。この「 風 」と「 カタチ 」には、何の意味もないし、そもそも、日本語としても変なんです。(自分自身も含め)周りを観察してみてください。これ、口癖になっている人、意外と多いことに気づきます。
もうひとつの口癖は「 、 」とかの「 接続詞 」がやたら多いんです。
これが多い人は、ほんまに、何言うてるか分かりません涙。自分で「 一文を長くし続ける 」わけです。ので、聞き手が「 で、結局、これ、何の話やったっけ? 」となるんです。
本人は、気づいていません(メタ認知できてない)。癖って、本人は、なかなか気づけません。誰か指摘くれる人がいた場合、それ、超〜ラッキーです。自分の癖を発見するには「 自身のしゃべりを、録画視聴すること 」です。なんでもそうですが、まずは「 認知 」。認知できたことは、改善できる可能性があがります。
そうです。
「 分かりやすいなぁー 」ってのは「 短い 」んです。会話でも文章でも、一文の長さが、短い。で、どうすれば良いか?です。
兎に角「 。 」(句点)を、打て!
そのためには「 。 」(句点)を、打つのです。とにかく、打つ。すると、一文は短くなります(当たり前!)。これが、できません。多くの人は「 〜で、 」「 〜が 、」と「 、 」(読点)で、文章を繋げ続けます。で、気づけば、一文が3行とか4行とかになって、何を言いたいのか分からん文章の完成です。
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もう一度、最初から読み返してください。
このブログ記事自体、とにかく「 。 」を打ってます。
どうですか?
このコンテンツ自体は、長いですよね?全体の文章。でも、一文一文を短くしているんです。これで、あなたの文章力、激変します。要は「 伝わる 」度合いが激変します。私は、文章における「 全てのシーンで 」意識しています。皆さんも、ぜひ。
❷いつでも、箇条書き。
メールとかチャットで「 箇条書きを 」使っている人は、数%でしょう。
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こんな感じ。こんな感じで「 強制的に 」箇条書きにしてしまいます。こんな文章って、見たことないから、違和感があると思います。特に、箇条書きにするような文章ではありません。が、そこが目的ではありません。
箇条書きにすることで、
・文章をまとめる能力が上がります
・し、実は、相手も読みやすくなります
実際、皆さんは、どうでしたか?
この、変形版は、こんな感じ。
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「 特に、3点あるわけではないけど 」「 強制的に 」箇条書きにしてしまいます。
頭に数字をふって
1.対外的に(要は、お客様相手に)は、違和感を持たれたり、常識を疑われることがあるかもしれません
2.が、社内間では、特に、問題ありません。試しに、社内の報連相からチャレンジしてください
※旧態依然とした組織、柔軟な受け止めができない相手には通じない可能性があります。関係性をややこしくすることが目的ではないので、上手に判断してください。
これ、私は何百回、何千回と使っています。皆さんも、ぜひ。
❸(×)と(○)。
人間は「 比較することで 」より、理解が深まります。つまり、読み手の理解が深まります。逆に、比較対象を示さずに、一方だけを伝えると「 受け取る側の理解の差を生むこと 」になります。皆さんも、プレゼンシーンにおいては、この(×)と(○)を見た記憶はあるでしょう。が、文章において、この超〜便利な(×)と(○)を使って分かりやすさを追求しているビジネスパーソンは1%もいません。不思議なモノです。プレゼンの回数よりも、日常の報連相の方が、はるかに回数は多いわけです。つまり、その分「 誤解 」「 解釈の違い 」を生む可能性が多いのに、です。
早速、使ってください。この(×)と(○)を使えば「 誤解 」「 解釈の違い 」が、めちゃくちゃ減ります!その数は、1/10に減る!と思ってください。ストレスも激減します。秒で伝わることが100倍になります!
例えば「 身分証明証を持参ください 」メールも、多くの「 誤解 」「 解釈の違い 」を生じさせる稚拙な文章です。ので、結局「 やり直し 」とか「 文句言ってくる人への対応 」で、時間とエナジーを消費します。
これを、
劇的に伝わります。し、無駄が減りそうなイメージできましたね?例えば「 次回の研修までに、この本を読んできておいてください。 」という案内文も、その「 目的 」を伝えるなら、こう表現すると、多くの人が「 目的通りに 」行動してくれます。
「 本を読む 」という行為自体は、自分で買って読もうが、誰かに借りて読もうが同じ行為です。が、読書の「 生産性 」を切り取ると、自分で購入した本の方が「 なんか脳に入る 」って、多くの皆さんが経験されている通りです。
大事なのはが「 (×)と(○)を両方 」ということです。「 基準が明確になること 」で、誤解とか解釈の違いが、減ります。これが目的です。私は、もう、何百回何千回と使っています。超〜便利な記号、皆さんも、ぜひ。