【保存版】結婚式の余興は、歌?ダンス?失敗したくない余興の正解は…?

5年後も10年後も感謝される余興って!こんなことあるんやなぁ…

【保存版】 余興は新郎新婦のためにやるって?だから、記憶に残る余興にならへんねんっ!ふぅ、まぁ、無難に終えたいなら読まん方が良いです。

  1. いきなり、始める。
  2. 美しく、終わる。 
  3. 会場を、調べる。
  4. 司会に、指示を出す。
  5. 踊らない、歌わない。替え歌が最強。

これまで、余興をすること30回以上。※仕事ではなく、プライベート
結婚式から数年経過しても「 あのときの余興、今でも覚えています… 」と言われる、そんな余興は、どうすれば良いのか?全て@ゴリラが、実践してきたことだけ、です。

思考の枠から自分を解放しよう!

いきなり、始める

余興は、サッと始めるのが最大のポイント。一番やっちゃいけないのは「 スピーチ 」から始めちゃうことです。なんじゃかんじゃと、新郎新婦と自分の関わりをダラ〜っと話をして、から、さらに、
・今日は、二人のために、心を込めて歌います。
・一所懸命練習してきたので、、、
・めっちゃ、緊張してます、、、

知らん。知らんがなっ!

心込めてください!一生懸命練習してください!緊張もするでしょう!そんなことを聞かされている参列者の気持ちを考えてください、、、。誰も、興味ありません!今日は、結婚式。「 あなたが主役ではありません! 」もちろん、会社名を言う必要も、名乗る必要もありません。残念ですが「 あんたの会社名/名前を知りたがっている参列者は誰もいない!!! 」いませんっ!

とにかく「 最速、最短で 」余興を始める、これが、最大のポイントです。私の余興は、すぐに始まります。挨拶しません。名乗りもしません。当然、そんなことで、怒られたこともありません。その後の余興が、参列者の印象に残るモノであれば、めっちゃ喜ばれます。し、「 あの人は、誰だ? 」と、逆に、名前に興味を持ってもらえるのです。

❷ 美しく、終わる

じゃあ、余興の最後にスピーチ?あかんあかん、ダメダメダメ!ぜったい、あかーん!

そんな、ダラ〜と終わったらあきません。余興が終わったら、サッと席に戻りましょう。着替えがあるなら、サッと会場を抜けましょう。とにかく「 美しく 」終わりましょう。最後のスピーチを考えるのではなく、参列者が「 あなたの退場を名残惜しみながら拍手を続けてくれる余興! 」を、目指しましょう。

参列者の拍手が続いている間に退場!美しく、終わる!

❸ 会場を、調べる

披露宴の余興で「 会場の下調べ 」をしたことありますか?特に「 踊ったり 」「 音響を使う 」「 動画を流す 」という場合、会場の下調べが超〜大事。

・会場の広さは?ステージの位置は?
・入場と退場の場所は?
・新郎、新婦の位置は?
・スクリーンのサイズ、位置は?
・司会の場所は?

余興の内容は自分たち次第です。が、会場の環境だけは、どーにもなりません。ので、私が余興をするときは、できる限り、実際の会場を事前に見に行って、案内してもらいます。無理な場合、最低限、会場のHPで確認します。今であれば、同じ会場を使用した人のSNSで、会場の雰囲気が分かることもあったりしますよね。

で、そんな私。会場の下調べをしたにも関わらず、
・本番で音楽が流れない、、、しかも3回やり直し、、、涙
・パワポのスライドが「 ズレ 」て投影さえている、、、
しかも担当スタッフは「 時間が押しているので、これでやってください! 」の一点張り、、、涙。なんて、こともありました。

セミナーにしても、余興にしても当日のトラブルはつきものです。が、会場の広さとか音響設備を把握してなかったことによる凡ミス、は避けられます。

「 余興で、そこまでやるの? 」と思われた方もいるでしょう。が、結局、この「 誰にでもできる行動が 」差になります。仕事でも何でも。※事前に会場の下調べをしたことを、余興の中に、サラッと入れたりすると驚かれたりします(笑

❹ 司会に、指示を出す

余興を経験した方は、結婚式担当者や司会者から、事前に「 何をされますか? 」「 音響は使われますか? 」など、色々と聞かれたと思います。で、大変失礼な話ですが、、、

あなたの余興を、あなたと同じ感情レベルでサポートしてくれる担当者、司会者はいない!

です。はい。彼/彼女の仕事は「 結婚式を滞りなく進めること/終えること 」です。余興もその一部に過ぎません。とにかく無事に、かつ、時間内に終わらせること!が大事なのです。
※あ、色んな方がおられるので、その限りではありません!
※大前提、そう思って、自分ができる行動をしましょう、ということです。

で、私が余興をやるとき、司会者に次のことをお願い(ほぼ指示笑)します。

1.内容は、司会者に共有しない(最低限「 歌です 」「 スライド使います 」とかを伝えるのみ)
→ 新郎新婦に事前に内容が伝わると楽しみが半減するため。
2.紹介はシンプルにしてもらう。変に期待値を上げず、サッと始められるようにしてもらう。
→ ここで最悪な司会者は「 同僚の皆様からのサプライズとお伺いしております! 」という、地獄のようなフリがあります。ので、具体的に指示を出します。
3.余興の終わり方は「 余韻を待つように指示 」をします。
例えば「 私が席に戻るまで、黙って待ってください。 」と、具体的に指示をします。
→余韻を待てる司会者に出会ったことがありません。
→多くの司会者が「 同僚の皆様からの素敵な歌のプレゼントでした。皆様、もう一度、、、 」と、矢継ぎ早に時間を埋める司会トークを入れてきます。
→大事なのは「 余韻も含めて余興 」という理解です。

↑ 端的に書いているので、偉そうに感じた方もいるでしょう。が、実際、司会の方と打ち合わせする際には、ちゃんと目的を伝えて、仲間になってもらう、応援してもらうように依頼します。事前に打ち合わせをちゃんとすることで、司会の方も信頼して「 放ったらかし 」にしてもらえます。

❶〜❹を、もう一度読み返してもらうとわかります。
結局、余興は「 始め方 」「 終わり方 」で、その印象が80%は決まります。そこで「 グダグダ 」やってしまっているパターンがほとんどなんですね。その「 準備 」をすることで、後々まで記憶に残る余興、の舞台が整う、ということです。

❺ 踊らない、歌わない。替え歌が最強

ある程度の実力がない限り、歌わない方が良いでしょう。音大卒とか歌のレッスンを受けている、とか。このレベルではないと厳しいです。なんとなく「 カラオケが上手 」というレベルでは「 記憶に残る 」という余興にはなりません。※あ、記憶に残るレベルを目指していないのであれば、どうぞ!

ダンスもしない方が良いです。ガチダンス部のレベルであれば良いです。が、素人が、頑張ってYouTube観て覚えました〜、レベルでは厳しいです。※あ、記憶に残るレベルを目指していないのであれば、どうぞ!

いずれにしても「 最初は、ちょっと盛り上がる 」けど、途中から、お酒を再開、食事を再開する参列者が続出です。一部の優しい親族の方と、会場スタッフのまばらな拍手が響く、、、。

これまで約30回の余興で、色んなチャレンジをしてきました。ただ歌う、という余興もやりました。が、やっぱ、所詮素人。途中から誰も聞いてくれません。※カラオケの点数は、90〜93点レベル。素人では悪くないけど、、、
一番、アカンかったのは「 漫才 」です。素人は手を出しちゃダメですね、、、。動画、も、何度もやってきましたが「 大変 」です。その割に「 記憶に残る 」というのは、ちょっとハードルが高いように思います。

んな、私のオススメが「 替え歌 」です。

記憶に残る余興で、もっとも大事なのは「 会場の一体感 」です。言い換えると、会場の一体感を作り出す余興を考えること、が大事です。参列者全員が、お酒を飲む手を止め、食事の手を止め、余興に釘付けになる、、、。で、一体感を作る最も効果的な武器は「 スライド 」です。いわゆる、パワポを使って、スライドに投影するんですね。これ、最強。参列者の目と意識を一点に集められます。ので、サッと一体感を作れるんです。あとは、写真、文字を使って、色々と演出ができますからね。

素人が記憶に残る演目を選ぶなら「 替え歌 」です。

❶ 歌は、一体感を作りやすい。が、ただ歌うには、超人レベルじゃないと、厳しい。
❷ 選曲も大事。年代が偏った選曲だと一体感から遠ざかっていきます。ので、ある程度の年代をカバーできる選曲が大事。 新郎新婦に合わせる、のも大事だけど、一体感の方がより大事、です。
❸ の「 一部を 」替え歌にする。全部替え歌にすると、これも飽きられます。オリジナルが7-8割、替え歌2-3割。そんなバランスが、一体感のバランス、です。

まとめると…

  1. パワポプレゼンで、会場の視点と意識を集めて、一体感を作る
  2. 歌の力を借りて一体感を作る
  3. 写真、文字、替え歌を駆使して、記憶に残る余興のシナリオを作る ←ここ、頑張って!笑

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